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雪月野原日記

2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常

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週末は鍋、次男坊妙な病気

この冬、これでもかというくらい鍋三昧です。
今は鍋の煮込み用スープも数多く出ていて、去年までほぼ水炊き状態だったのを今年はいろいろ楽しんでいます。
うちは魚介類はほとんどといっていいほど使いません。理由は、高いので数買えない(貧乏って哀しい)、焦げ付きやすい、崩れやすい、子どもが食べないなどです。いや、大人はたまには魚介も食べたいんですよ。
でもたとえ質素でも数はなくちゃいけないうちのエンゲル係数。
野菜は山ほど入れ込みます。近所は農家だらけなので野菜市場で安く手に入ります。
肉は豚肉(しかもバラ)。鍋用でもバラの安いやつです。高くて少しなのはいただけません。それでも十分。ちなみに鶏でもいいんですが、若干高くなるのでやはり豚肉推奨。どこまで安さ追求かよ、と。
すいとん入れたり、肉団子入れたり、トック(韓国もち)入れたり、この辺はそのとき手に入ったもので。
最後は鍋用ラーメン(生協で買ったらうまかった)か冷凍うどん(カトキチ推奨…何そのこだわり)かあまったご飯。その時の鍋スープにより選択。
簡単でうまくてお腹いっぱいになる鍋万歳。毎週末鍋でも文句言わない家族万歳。

でもって、このところ蕁麻疹治療をしていた次男坊ですが、やはりこれはあれだろう。
あれって何?と思われた方は続きをどうぞ。




最初から蕁麻疹にしては変な発疹だと診察してもらった院長と二人で話しておりましたが、昨日もう一度見せたところ(かゆみ止めなくなったので再診)、やはりジアノッティ症候群くさいなーと。
何それ、習ってない。←皮膚科領域は専門じゃない上に講義でもさらっと終わってしまいます。
先生の持ってる皮膚科の本を開いてみると、発疹の出方がそっくり。
うわー、やな感じ。好発年齢は1歳から6歳までの幼児に多いってよ。
そこに書いていた特徴と治療法は、ぶっちゃけ何らかのウイルスによるもので、治療法はない、とな。
ないというよりしなくてもいいという感じだったか。
かゆみが強いので、抗ヒスタミン剤飲んで、ステロイド系の軟膏塗っておけ、ということです。
何らかのウイルスって、何だよってなもんですが、そんなの追求したところでどうなるわけでもないなら、放っておくしかあるまい。まれに肝臓などに影響が出ることもある、くらいで、熱もなければ元気で変わりがないし、発疹が出ている頃にはその何らかのウイルスの抗体ができている過程なので、何かしようがないというそれだけの話です。
ちなみにジアノッティ症候群じゃなくてジアノッティ病になるとまた少し複雑です。こちらもウイルスで発症するんだけれども、ウイルスがB型肝炎ウイルスの場合に出るとか。要はウイルスの違いで区別するっつーだけのことなんですが。多分うちの子はB型肝炎ウイルスに感染する機会もないので、類似症例につけられた症候群のほうになるんでしょう。
ジアノッティだろうが蕁麻疹だろうが、専門職業の私でさえそんなのどうでもいいんだけれど、本人はかゆみが収まらないのが辛いという話で、発疹がなくなるまで2週間以上もかかるらしいとのお言葉が一番嫌だったり。

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プロフィール

HN:
ソウ
性別:
女性
職業:
看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。

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