雪月野原日記
2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常
2018年7月の読書話
- 2018/08/19 (Sun)
- 読書話 |
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七月は長男坊野球部最後の夏。
ということで今回高校野球夏の大会は100回記念。
記念大会は東西に分かれて二校出られるというボーナス付き。
うちの県は現在戦力低下気味で正直全国で見ると強くない。
でもそんなこたー関係ない。
一生のうちあるかないかといったら、甲子園に出られるものなら出てみたい。
そしてそのチャンスは参加するどこの高校にもあるわけですよ。
で、結果、滅茶苦茶惜しいところで負けました。
どこまで惜しかったかと言うと、あと一歩、でした。
いや、もちろん出たら出たで多分すぐ負けちゃうんだろう的なものはありましたし、出たらいったい寄付金等どれくらいかかるんだろうとかいう心配も実はしてました。
校長も舞い上がっておりましたが(この校長、本当に面白くて、今までの校長のイメージを覆すくらいの人でした。学校や生徒にとってはラッキーな人かもしれない)、学校の先生も戦々恐々としていたという。PTA的には(私は役員です)お金の算段が大変で。先生たちは補習などの日程変更を考えなければならず。
校長は一昨年から舞い上がってたからお約束な感じでしたが、きっと野球好きなんだね。
まあ、全てなしになったのが、改めて悔しいというのか、ホッとしたというのか。
何せ甲子園へ行くとなったら寄付金目標額ウン千万とか。
いやーすごいわー。ただの一部活動なのにねぇ。
そして翌日からびっちり補習で、特に野球部は特別補習ありで受験モードに入った長男坊でした。
親子ともども夏は終わった!という感じでした。
猛暑であほかと言うほど気温40℃越え連発でしたしね。
泥だらけユニフォームから解放されたのが一番うれしいです。
続きから、2018年7月の読書話です。
ということで今回高校野球夏の大会は100回記念。
記念大会は東西に分かれて二校出られるというボーナス付き。
うちの県は現在戦力低下気味で正直全国で見ると強くない。
でもそんなこたー関係ない。
一生のうちあるかないかといったら、甲子園に出られるものなら出てみたい。
そしてそのチャンスは参加するどこの高校にもあるわけですよ。
で、結果、滅茶苦茶惜しいところで負けました。
どこまで惜しかったかと言うと、あと一歩、でした。
いや、もちろん出たら出たで多分すぐ負けちゃうんだろう的なものはありましたし、出たらいったい寄付金等どれくらいかかるんだろうとかいう心配も実はしてました。
校長も舞い上がっておりましたが(この校長、本当に面白くて、今までの校長のイメージを覆すくらいの人でした。学校や生徒にとってはラッキーな人かもしれない)、学校の先生も戦々恐々としていたという。PTA的には(私は役員です)お金の算段が大変で。先生たちは補習などの日程変更を考えなければならず。
校長は一昨年から舞い上がってたからお約束な感じでしたが、きっと野球好きなんだね。
まあ、全てなしになったのが、改めて悔しいというのか、ホッとしたというのか。
何せ甲子園へ行くとなったら寄付金目標額ウン千万とか。
いやーすごいわー。ただの一部活動なのにねぇ。
そして翌日からびっちり補習で、特に野球部は特別補習ありで受験モードに入った長男坊でした。
親子ともども夏は終わった!という感じでした。
猛暑であほかと言うほど気温40℃越え連発でしたしね。
泥だらけユニフォームから解放されたのが一番うれしいです。
続きから、2018年7月の読書話です。
souの本棚 - 2018年07月 (5作品)
あまりの歯の悪さにとある武士の歯を全部抜いてしまった桂助。その心残りからあれこれ思い悩みますが、同じように歯無しになった老人の世話女が一時自身の治療のために桂助の所に同居。志保さんのいない日常を少し和ませてくれますが、そこに歯無しの遺体が複数発見されます。
何だかんだあってようやく志保さん発見。
と思いきやまたもや失踪。
追いかける決心をする桂助ですが、西洋の虫歯治療にも心惹かれる様子(ドリルで削って金属で蓋をする治療ね)。
その流れからてっきりまたもや修行にでも行くと思いましたが、そこまで志保さん大事だとは思いませんでした。志保さんがいるときはそこまで執心していなかったし、行方不明になってから長いし。
志保さんの心境としてはとある事情からもう桂助の前には出られないという感じなのかもしれないし、まだまだ長引きそうな話です。でもこれであっさり解決したら今までの引っ張りは何だったんだとなるから納得のいくように終わってくれればいいなと思います。
前回やばいところで終わった小玉でしたが、思ったより早く回復しました。破傷風を設定しているようです。傷口汚染されたならありでしょう。馬も感染するし。それにしてはよく助かったなー。今はワクチンあってよかったと思います。
死にそうだった梅花は小玉の世話のために一時復活して駆けつけたり。
一方宮城では樹華の死を何者かが清喜や丙より先に誠くんに知らせた誰かがいる様子。司馬若青(淑妃)は牢の中でどんな姿になっても大家一筋で(なら何故姦通したんだか)、逆に哀れを誘います。その息子と父もあまりにも悲惨な最後を遂げ、宮城を去る者もあり、亡くなったりする者もいたりでいろいろ次巻から宮城内の勢力もあれこれ変わりそうです。
大作であるにもかかわらず、読み始めると次へ次へと進みたくなる本でした。
丸ごと一冊日本の一地方で行われる世界的ピアノコンクールの話です。
登場人物は、天才少女のファンであり、大人になるにつれピアノ奏者になることを諦めていた28歳の会社員。かつて天才少女と呼ばれながらマネージメントをしていた母が亡くなり、弾く意味を見いだせなくなり、コンサートの直前に逃げ出した女性。その女性と幼い頃知り合い別れ、ピアノを続ければまた少女と出会えるのではないかと密かに思い続けていた日系の青年。ピアノも持たないままフランス中を移動しながら暮らしていた養蜂家の息子など、知れば知るほどわくわくするメンバー。
書類選考、敗者復活、一次予選、二次予選、三次予選、本戦と長く続く戦いの中、それぞれが成長していく姿が胸に響きます。
ピアノ曲は好きですが、何せ私はど素人。耳もたいして良くない一般人なため、ありとあらゆる曲のイメージのすべてを想像することはできませんでしたが、それでも面白く読めるのが素晴らしいと思います。
ピアノ好きならぜひ読んでいただきたい一冊です。
割と事件の少ない今巻。
それなりに宅配便の女社長蛇に襲われるとかはありますが、わりにあっさり解決。
裏でいろいろ動いている人はいますが、それもまた持ち越し。
リズが異世界で作る食べ物全般爆発するのはなぜかという長年の疑問にようやく理由らしきものが付きました。そしてそれを逆手にとって利用したり。リズにとってはひどいーでしょうが、それを食べさせられようとする人の身にもなれということで。
今回は修学旅行編と鹿島音痴がばれる編がメインですかね。
でも理想の女も鹿島かも編も結構好き。どうしても認めたくない堀先輩。優しくされても気づかない鹿島も不憫。
都さんのバイト(と大学の友人たちには誤魔化している)がばれたかも編は、とんでもない勘違いをしたまま終わってる遼介くん(瀬尾兄)。
修学旅行での野崎くんの心境変化も「母性」の一言で片づける鹿島。いろいろ残念過ぎるよ。もうちょっと進展してください。
そして、鹿島の音痴すらも受け入れる堀先輩。そんなに懐広いのに(というか鹿島ならオッケー?)、鹿島とどうこうとは認めたくないってのがまた私のハートわしづかみよ。
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プロフィール
HN:
ソウ
HP:
性別:
女性
職業:
看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
この記事へのコメント
たまちさま
母校が甲子園、いいですね!
私の出身校はなんと野球部がなかったです。今もないかどうかは知りません。
今回もし行っていたら…とか考えてる間に、今度は選抜の可能性も出てきて、どうなることやら。まあ、その可能性は今までよりも高いけれど、あくまで選抜なので無理かなというのが大方の予想。
旦那の母校が甲子園行ったとき、やはり一万円くらいのお願いがあったようです。
本は読むのは好きですが、私も最近ペースが遅くて。他の人と本がかぶると私もうれしくなります。更に他の人の感想読むのも好きなのです。
たまちさんチョイスの本は結構好きです。またよろしくお願いいたします(笑)。
コメントありがとうございました。