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2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常
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夏休みも終わりですね。やれやれと思った人はなかーまです。

6月は図書館戦争にはまりまくり、7月から8月にかけてはRDGにはまりまくりました。
ええ、どっちもくっつくまでがじれったいばかりです。もちろんそこがいいんですが。
でもって、図書館戦争実写版映画DVDが11月に発売が決定してからもちろん予約したんですが、先日またパンフレットを見て早く見たいなーとにやにやしていたら、次男坊に「サランラップの人」と言われました…orz
そ、それは、見ない振りをしてほしかった…(爆笑)。
そう、あのサランラップのCMを見て茶をマジで吹き出すほど爆笑したのはこの私です。
たとえば、堂上が結婚を申し込んだ(提案した、と言うほうが正しいのかも)のが、カフェだったのですが、それを思い起こさせるシチュエーションなのに、歌いまくってるんだよ。
岡田くんは悪くない。悪くないが、どうしても笑ってしまう。
もしも堂上岡田が郁にああやってプロポーズしていたら…。
そんな想像を繰り広げてしまった二次の世界にどっぷり足を突っ込んでる真夏の出来事でありました。
ちなみにRDGはアニメにもなっておりましたが、アニメは見てません。原作と比べてどうなんだろう。しかも原作まだ最後まで読んでないし。←ダメじゃん
でも焦れ焦れが好きな人ならお勧めです。ファンタジーなのでそういうのが苦手な人はダメかもですが。


続きからはそんな私の読書話8月分です。




yudukisouの本棚 - 2013年08月 (13作品)
四編のうち、二編はyomyomで読みましたが、あとの二編は新作。
どれも直接王が主人公なわけではなく、普段は全く出てこない末端の官吏と民の話です。
陽子が登極する前の予王の時代と崩御して陽子が登極する頃の時代の二編。前王が破壊しつくした尚隆の登極する頃の時代。それから多分これが一番現在に近いかもしれない柳の話。
十二国記の世界では、たとえどんな王でも、王がいることが大事。民にとってはいい王ならばそれは幸運なことでしょうが、登極した直後はどんな王かもわからない。ただもたらされることに対して抗うことも難しいのだと解釈しています。
この圧倒的な世界観は、初めて読んだときから変わることなく胸に響きます。
でも小野主上…、十二年は長すぎます…。続きが出ただけでももうけものかもしれませんが、せめて戴のその後だけでもぜひ!
刊行予定になっている長編を膝を揃えてお待ち申し上げます。他の作品が先に漫画化されたので忘れていましたが、最初は榎木津の能力を関口はよくわかっていなかったんだっけ。
最初に読んだときのあの強烈な印象が、絵で見られるのはうれしいです。特に京極堂の学生時代とか(笑)。
ただ、この先の内容が面白いけれど憂鬱なのは確かなんですが。これがデビュー作ということですが、そう考えれば多少の粗は仕方がないかと。
設定がかなり突拍子もないところからはいるので、そこでつまづくと辛いかもしれませんね。
ライトノベルだと思えばこれはこれで面白いと思います。
少女の性格や相手の男の言葉遣いなど、その後の作のキャラを髣髴とさせるのが垣間見えてきます。前巻に引き続き、豊後関前藩の騒動解決編です。
江戸家老というのは、それほどに私腹を肥やせるものなのかと時代物を読むといつも思うのですが、殿様が地元に帰っていればやりたい放題なわけだから仕方がないかと改めて思うのでした。そういう時、奥さんはどうしてるのかなと思いきや、豊後関前藩の場合はあっさり篭絡されておりました。
あの仲睦まじかった夫婦でも、世継ぎがいないとなるとこうなってしまうのかと少し悲しい気持ちもありました。お世継ぎ問題は大変です。
しかし、田沼側の陰謀もここまでくれば立派…。あのいつもただ飯を食らっていく田端さま、可愛い女子をゲットする力があったんだねぇと思わずにやにやしてしまう巻でした。
今回も噺を基にしての料理でしたが、おいしそうとは思うものの、やはりなかなかどんな料理かと味や見た目を想像するのは難しいです。あの雪の日に立っていた理由はなんだったのか。きっとこれはまだ後にならないと出てこないんでしょう。
中学校で転落死した不登校の生徒。普通に扱えば、それは自殺で済んだことが、次々と事件を引き起こします。
それは不良グループを懲らしめたい怪文書だったり、隣人に逆恨みをする者の悪意だったり、ネタとして取り扱うマスコミだったりと、まさに呪われているんじゃないかと疑うほど次から次へと事件が連鎖します。
それに翻弄される学校と生徒たち。
宮部さんの作品は、真実と正義は一つじゃない、どれも正しくあって、どれも正解じゃないというような印象を受けます。以前読んだ作品によって、人によって正義は変わり、見方によって真実は変わるのだと私は思うようになりました。
続きが気になる作品でした。



既に次世代編に進んでいたので、再びリズとエスターの時代に戻ることに違和感がありましたが、次世代編につながる出産時の話なのだとわかってようやく納得。
花冠は大好きだし、出産時の事件もどうだったのか気になっていたので、始まることには賛成なのですが、それでもなんだか違和感がありました。次世代編に慣れすぎたのかな。双子がそれほど不吉とは、花冠の世界は大変だ。
妊娠初期に竜の背に乗るのは平気なんですね。というか、それ以外にも無茶しまくりですが。
そして、エスターはその無茶を結局は止められないというパターンです。
いや、結局はそういうエスターが好きなんですが。夏休みが終わって新学期になり、生徒会執行部は学園祭の準備に追われています。
そこに仕掛ける予定の高柳一派。
姫神はまたもや降臨するし、それに対する深行はたじたじで、その辺りはちょっと笑ってしまいました。
一巻目の深行の泉水子に対する態度はひどいものでしたが、ここにきて軟化傾向。それでもまだ二人とも本人たちいわく立場も決意も中途半端なためか、残り二巻でどこまで歩み寄るのか興味深いです。
人との付き合い方一つとっても初心者状態の泉水子の率直なぶつかりは、深行にしたら堪らんだろうと思うのでした。…あ、ちょっと私の感想はオヤジくさいか。


ゆんでめて
畠中恵
読了日:08月21日




若だんなが兄のお祝いに外出したとき、うっかり左ではなく右の道を進んだことによって起こる話でした。
四年後に起きた事柄からどんどん話は遡っていくのですが、右の道を選んだことによって悲しい別れも。
そして、本来の左の道を選んでいたら。
最後はほっと胸をなでおろすのですが、左の道では出会わない人々との話が遠ざかっていく感じは、惜しいような気もします。
人との出会いは一期一会。
物語の中だけではなく、違う道を選んでいたら、と思うことはあるのです。まだ導入部のため、どこがどう偏差値70なのかはまだ発揮されません。強いて言えば、その学校のあまりの学習偏向主義が強調されるくらいでしょう。普通文武両道じゃないのかと思いつつ、これはただの小説と自分の脳内で言い聞かせ。
主人公が馬鹿なのか頭がいいのかよくわからず。
それでも、レギュラーを外されてもただ黙々と部に残り続けるその根性は素晴らしいと思いました。静蘭、燕青の生い立ち、出会い編と秀麗の両親の出会い編でした。
これはこれで気になっていた部分なので面白く読めました。
どれもみんな過去が重すぎる…。
ただ、静蘭は燕青と秀麗親子と出会ってよかったと思うし、燕青は出会ったのが師匠でよかったと心底思います。
そして、この外伝でようやく私はあまり理解していなかった(多分ほとんど読み飛ばしていた)薔薇姫の話を理解しました。


ブルーマーダー
誉田哲也
読了日:08月31日



犯人側、警察側と主人公が変わり、それがどこに繋がっていくのかを読み進めるのが面白かったです。
その殺人手法は、現実的に可能なのかどうかわかりませんが、そんな風に殺されて始末されたら、堪らないだろうなと思います。ましてや途中まで意識があったらなおさらです。
その点でいけば、相変わらずこの作品のグロテスクさは変わらないのかもしれませんが、他の面々の状況が今までと異なるため、ある種の新鮮さはありました。
何よりも菊田…あんたって人は…。
この作品の驚きは、もしかしたらそれに尽きるのかも(笑)。

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何年ぶりでしょうか?
丕緒の鳥・・・先月か購入してまだ読んでいません
私もyomyomで読んだので残りの二編を楽しみにとっています。
姑獲鳥の夏 これ映画で観たことあるけど漫画でもあるんですね。

颯ちゃん すごくご無沙汰しています。
元気でしたか?
十二国記で 一緒に旅した頃が懐かしいです。
あれから 私生活で色々ありましたが今は元気にしています。
颯ちゃんも元気そうで 嬉しいです。
ぱおん 2013/10/02(Wed)19:41:05 編集
Re:ぱおんさま
ちょ、誰かと思ったら!おひさしぶりです。
さすがに十二国記OLGでいろいろ遊んだ方々とも散り散りになりましたが、思い出してきてくれたなんて!
えー、何年経ちましたかね。もしかして、10年くらい…?
とりあえずコメント書けるくらいには元気そうでよかったです!

十二国記の新刊すらも12年ぶりですからねぇ。
早く次の新作が出ないかなと心待ちにしています。
ソウ  【2013/10/04 22:12】
こんにちは
毎月の読書話を楽しみにしています、玉子です~
図書館で借りる本の参考にさせていただいてますv

さて8月!十二国記と姑獲鳥にこれでもかと反応してしまいました!
本当に小野主上はなかなか続きを書いて下さらなくて…
絶版になっていたゴーストハントシリーズ(こちらも未完ですね…好きなので待ってるんですが)が新装版で発売された時は、
「これ以上小野主上が執筆しなくても生きていけるようにしないで~!」と思ってしまいました…((+_+))
屍鬼が漫画化された際にも同じことを思いましたがね…ふっ
今回は本当に脇役というか今後出てくる可能性が低い(ヒショと柳の方々はでるかもですね)人の話でしたが、物語の奥行を感じられて面白かったですね~

そして姑獲鳥!正直映画を見たときに、やはり映像化は無理じゃないか?と思いましたので、まだ漫画は読んでいないのです…
同じく映像化・漫画化は困難では?と思っていた狂骨はうまく漫画になっていたので、姑獲鳥も完結したら手をだそうかな、と思っています(*^_^*)
玉子 2013/09/03(Tue)12:22:47 編集
Re:玉子さま
読書話読んでくれてありがとうございます。
偏っているので参考になりますでしょうか。なんだか申し訳ない気分です(笑)。

十二国記は、発売当日に買ったものの、なんだかもったいなかったのと図書館で借りたものが読み終わってなくて自分で買ったものは後回しなもので、読み終えるの遅かったです。
小野主上は最近まで体調を崩されていたようで、激しく間が空いていたのはそのせいなのかなと思ったり。でも十二年は空きすぎですよね~。きっと誰もが戴の続きをと思ってるに違いないのに、なかなか焦らしてくださいます。ひたすら待つだけです。

姑獲鳥は実写映画版は、やはり無謀じゃないかとテレビ放映を見て思いました。雰囲気は出てるけど、いろいろと難しいだろうなとは思いますが。
漫画版は、思ったよりよいと思います。あの漫画家さん、おっさんも美女もうまいですし、絵の雰囲気も悪くないと思います。つい買っちゃうんですよね、原作も持ってるのに。
ソウ  【2013/09/05 22:01】
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マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
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