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2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常

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最近あまり書いてませんが、まだ花粉症はあります。本命イネ科でございます。
顔がかゆくてつい掻いてしまうせいで、眉間から目じりにかけてはすぐに赤くなってしまいます。くしゃみ、鼻水ももちろん健在です。
何だかなー。いつも鼻をずるずるしていなきゃいけないことになるなんて、昔は思ってもみなかったよ。
イネ科なんてそこらじゅうにあって遊んでいたりしたし、スギやヒノキだって小学校の隣にあったくらいなのに、どうしてこう急にアレルギーになったりするんだろうね。何か現代人の体内狂ってる気がする。

さて続きからは読書話であります。
今回は続き物が多くて、感想読んでもいまいちかもしれませんが、もしも読む機会がありましたらまとめてどうぞ。

+ + + + + + + + + +


「千里眼キネシクス・アイ」松岡圭祐
岬美由紀の小学生時代にさかのぼり、そこで友達の裕子も出てきます。そのミニマム美由紀も小学生とは思えぬ頭のよさと運動神経のよさを発揮。ありえませんが、元々岬美由紀自体がありえない人なのでそこはスルーしましょう。
前作から引き続きノン=クオリアとの対決。
局所的豪雨からなる陰謀を美由紀が阻止します。
豪雨といえば思い出す、もう二年も前になる地元の雨。確かにあんな雨がそこらじゅうで起こったら、かなり怖いです。
人工的に雨を降らせるという手段は、どうやら実用段階に入っているようですが、人工的に降らせなくても昨今の気象状況は予想をはるかに超えた威力ですよね。
ちなみにこの本には、原作者が監督して撮影した90分弱のDVDがついているのですが、図書館で借りた本には当然ついておりませんでした…残念。巷の評判はいまいちのようですが、見たけりゃ購入しろですかね~。

「インディゴの夜 チョコレートビースト」加藤実秋
インディゴシリーズの第2弾です。
インディゴで働いているホスト(もちろんクラブ自体が変わっているので、そこで働くホストも個性的で変わってる)それぞれ順に出演している感じですが、主人公はいつもクラブの女オーナーです。
主人公のオーナーが年齢が近いせいか、若いホストたちのおしゃれに心の中で突っ込みを入れたりするのが共感できてしまうあたり、結構好きです。つくづく私も昭和の女だなーと思います。
作品が変わってもこういう作風が続くなら、この作者の作品はずっと読み続けるかもしれません。

「獣の奏者 1闘蛇編」上橋菜穂子
NHKのテレビアニメで見ていました。児童書の棚に揃っていましたので借りて読んでみましたら、これが面白い。
この方のほかの有名な作品(精霊の守人シリーズ)があるのも知っていますが、読んだことはないのでまた読んでみようと思います。
この闘蛇編はアニメでほとんど見ていたので想像しやすかったです。
主人公・エリンの子ども時代に始まり、母親を亡くして養い親に拾われて、獣ノ医術師を目指す学校に入り、そこで王獣と呼ばれる翼を持つ生き物と出会います。その出会いがその後のエリンの生涯を左右するのですが、ファンタジーにありがちな適当さがなく、とても丁寧に世界を説明してくれます。
導入編としていいところで終わってしまったので、急いで次を借りてきてしまいました(笑)。

「獣の奏者 2王獣編」上橋菜穂子
獣ノ医術師を目指して入った学舎で、懸命に世話をした王獣とわずかでも通じ合うようになった矢先に、その王獣にひどい怪我を負わされたりと、児童書ながらかなりハードです。
人に馴れないはずの王獣を馴らしてしまったことにより、政治的にもどんどん主人公は巻き込まれていくことになります。
国を根底から覆す出来事や悲惨な歴史を繰り返すまいとする流れを主人公自ら逆らってしまうので、この後の未来にどうなるのかどきどきします。
もう誰もが忘れてしまった悲惨な歴史という過去が、どんな形で再現されるのかわからないまま突き進んでいくことになります。
アニメでは、多分この王獣編の最後で終わりだったと思います。
原作はここからさらに過酷に進んでいき、めでたしで終わらないのであります。

「獣の奏者 3探求編」上橋菜穂子
探求編では、闘蛇と王獣という生き物についての秘密を解き明かしていく物語になっています。
その秘密を知ったとき、ちょうど国同士の争いは引き返せない状態になっており、戦に備えて主人公も王獣部隊を率いることになります。
それが本当に正しいことなのかわからないまま、不安とともに過ごす日々の中で、さらに過酷な運命に巻き込まれていくのですが、その過程で母たち一族が禁忌としていたことを全て逆らうことに。
その結末は、次巻に。
ちなみに一番驚いたのは、主人公が結婚してすでに子持ちになっていた始まりでしょうか(笑)。夫は誰?と思いつつ話半ばまでそういう描写がなかなか出てこず、久々に先のページをちら見しました。いや、予想通りですが、その馴れ初めももう少し読みたかった!

「獣の奏者 4完結編」上橋菜穂子
ここまで読むのにそれほど時間はかかりませんが(分厚い割には児童書なので読みやすいです)、なんだかもったいないような気がしてなりませんでした。それでも悲惨な歴史の結末とは何なのか、それが気になって一気に読みました。
いよいよ戦が本格的に始まることになり、王獣を部隊として訓練した主人公。それから闘蛇の秘密をも解き明かしたことによって人工的に孵化させたりと終焉に向かって進んでいく様子がかなり不気味です。
その先に希望はあるのか、戦いの結末は…。
完結編の後半は悲惨ながらも心に響いてきます。
また、夫婦が離れていても心を同じくしているところや子どもが成長する姿もほほえましく、壮大なファンタジーの完結編にふさわしい終わりでした。

「バッテリー2」あさのあつこ
思わずこれBL?と思ってしまいました。児童書として大丈夫?とか。私、腐ってるかも。
主人公たちは中学に入学して、野球部に入部。
その野球部でひと悶着。
実力さえあればいいのか?
そういう疑問を誰もが(登場人物も読者も)持ちながら話は進みます。そして今までずっと自分の実力を疑いもしなかった主人公もちらりと考えるようになる2巻目でした。

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看護師
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マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
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