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2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常
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プロフィール
HN:
ソウ
性別:
女性
職業:
看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
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日記サボっていた間に次男坊の学習発表会も終わり、地域のウォークラリーに参加して疲れ果てたり、祭りもあったり、ほとんど土日に何らかの行事が入ってゆっくりはできません。
おまけに長男坊の野球の試合はことごとく雨になり、朝の4時半から起きて弁当作り終えて準備万端になったころに中止の上弁当いらないとなったり…orz
ちくしょう、また今度作らなけりゃならねーのかよ、みたいな。
なにぶん出発が早いので、作り終えていないと万が一中止にならなかったら間に合わないからさ、仕方がないんだけども。もう3度も中止だよ、いい加減やってくれ。

仕事場は、一人お辞めになったので、またとんでもない忙しさに。
健診期間は終わったけれど、今度はインフルエンザの予防接種です。
気温がおかしいせいか、風邪だの肺炎だのが多くて、患者数も増えています。
皆さんもお体気をつけてくださいね。

続きからは10月に読んだ本の話です。
興味のある方はどうぞ。




yudukisouの本棚 - 2013年10月 (12作品)
この作者にしては思ったより後味の悪い話ばかりでした。これが受賞作で初めて読む人は微妙だろうなと思ってしまうくらい。
こんな女いそうだというのはさすがにうまいなと思いますが、特に最後の育児ノイローゼの女は圧巻。子どもができるまでの妬み、できてからの追い詰められ具合がよくありそうでした。
どれもこれものぞきたいような、のぞきたくないような他人の話、できれば関わりあいたくない感じを目の前に突きつけられたような話でした。

ひなこまち
畠中恵
読了日:10月10日



あの『ゆんでめて』以降、時々結局は選ばなかった道で起こった出来事の名残りが出てきます。
今作でも屏風のぞきが危ない目に合うと『また』若だんなが酷く心配すると思う仁吉。その後見事に堀に落ちてひとこと「あ、死んだ」に思わず心配しつつも大笑いしてしまいました。他にも花見の話とか。
今回は全編通して助けてと書かれた木札を手にした若だんなが気にして人助けを続けるのですが、病弱でさえなければ若だんなはいい男なんですよね。
結局雛小町は選んだのか気になります。

激流
柴田よしき
読了日:10月13日



全ての始まりは中学の修学旅行。
修学旅行の班行動の最中に失踪した女生徒。そして、同じ班だった面々。二十年経ち、次々とその面々にふりかかる事件。
その事件のひとつひとつは失踪事件に関係あるのかないのか、その失踪した女生徒は生きているのか、死んでいるのなら何故失踪したのか。
もちろんその同級生の中に有名人がいたり、刑事がいたりと少々非凡なことはあれど、事件そのものはよくありそう。同級生それぞれの現在の事情や当時の関係など事細かに出てきますが、それが苦痛ではなかったです。むしろそういう事情すらも面白く感じました。
自分の同級生がこんな風に事件に巻き込まれたら、こんな風になるだろうかと考えてしまいました。磐音の父母が豊後関前へ帰還。
代わりに豊後関前藩の跡継ぎが江戸へ。
お代の方は尼寺へ。
磐音への嫌がらせは相変わらず続き、磐音の周りでも犠牲が出ます。
嫌がらせを磐音の家族や周りに狙いを絞るのは、的を射ていると思います。卑怯ではありますけどね。
さすがに怒って敵方に乗り込むのは珍しいことでした。
でも、全体的には淡々と進んだ巻だと思います。最終巻の上ですが、これで本当にあと一巻で終わるの?と思いたくなるくらいの盛りだくさん。
蝗退治して、国全体を揺るがす災害を治め、瑠花も羽羽も英姫もみんないなくなって、秀麗の命は風前の灯。
でも、秀麗がきっぱりと言い、旺季が言葉もなかったあのシーンだけは素晴らしい。さすが秀麗男前。
漂う空気はドツボなのに、劉輝には可能性がある、と下巻に希望を持たせる内容でした。今回はマルサのお手伝いです。
雑誌編集社に依頼で入り込み、脱税と金の延べ棒偽装の謎を追っている最中、他の事件も解決。変わらずに万能です。
ちょっとしたことに気づけない私には、毎回披露される鑑定知識は全くの無駄になっておりますが、読んだときだけはふむふむと思うんですよね。
せめて中途半端に知識をひけらかさない人になろうと思います。下巻も一気に読みました。
戦いをせず、死なせず、国を治めることは難しい。でもそれを選択したがゆえに悠舜は劉輝を選んだし、従う者がいたのでしょう。
しかし、わかってはいたけど、悠舜のその性格の悪さに拍手。劉輝の馬鹿さに救われるとは。
清雅が名前しか出てこなくてちょっと残念だったな。
でも、これは秀麗と劉輝の話だから仕方がないですね。
最後はほぼオールキャストの大団円というのが私は大好きです。本島もだんだんと下僕が板についてきて、開き直ってきました。
また一人新顔が出てきましたが、ノリがいいお方です。
榎木津より上手なお父様は、だからこそ飄々とした元華族さまでも商売上手なのでしょうか。
うちの招き猫、両手挙げてますが…。

神様のカルテ
夏川草介
読了日:10月23日



医療系にしては内容はわかりやすくて読みやすいです。
これはここで泣かせるエピソードだとわかっていながら学士殿の門出と手紙部分で泣きました。
ただ、主人公の細君は会話もやることも凄くかわいい人なんだけども、現実味が薄いかなと思いました。
最先端医療としての大学病院の役目、大は小を兼ねるかのような疲弊した市民病院、治療しきれない地域診療所。役割分担と言えば聞こえはいいのですが、どこを頼っていいかわからない患者さんがいなくなればいいなと思います。

少年H (上巻)
妹尾河童
読了日:10月26日



第二次世界大戦前後の神戸、少年Hを主人公とした物語ですが、自伝的小説なのでしょう。それにしては事細かで、第二次世界大戦を引き起こした状況がよくわかります。
あの時代でクリスチャンはきっと大変だったろうと思うのですが、神戸という土地柄が他の地域よりも外国人が多いことが少し違った状況だったのではと思います。南場さんの休暇と万乃愛さまの暗躍。
主人公のあの適当さと結構いろいろされているのに全然堪えずめげないところが好きです。あの適当なあしらい方を学びたいくらいです。読んでいると元気が出てきます。
恋愛ごとも何もないのについ読んでしまいます。
しかし、お屋敷、広すぎて謎。

少年H (下巻)
妹尾河童
読了日:10月30日



下巻はいよいよ第二次世界大戦も激しくなって、物資不足に学徒勤労、空襲による被災と苦難は続きます。
戦争に対する考え方があの時代には似つかわしくなく、国の方針に従うのも辛い時代だったろうとわかります。
戦中小説はいくつか読んでいるけれど、子どもの視点でかなりいいも悪いも率直な物語でした。

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