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雪月野原日記

2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常

2016年11月の読書話

ごめん、ちょっとだけ愚痴。
読みたくないという方は、続きまですっ飛ばしでお願いします。



もう忙しすぎて、仕事中何をしていたか覚えがないくらいです。
患者さんも倒れるし、吐くし、「車椅子!点滴!血圧!」「袋!処置!」などと声を張り上げる始末。倒れた人は結局救急車呼ぶ羽目に。
ずっとバタバタと走り回っております。おかげさまでご飯食べる暇もあまりなかったせいか、この二週間で二キロ痩せました…。
皆様も忙しい職場もあることでしょう。くれぐれも体には気を付けてお過ごしくださいませ。

子ども会の役員決めにも日曜日に参加。
結局あれこれとくじ引きをしたりしましたが、幸いなことに当たりませんでした。
でも、当たった方が後になって実は私体調不良でとかなんとか言うのを聞くともやもや。
それは暗に私に向かって代わってくれと?
別に当たったらちゃんとやるつもりだったので、代わってほしいならちゃんと代わってくれと頼んできたら、快く代わるつもりでいましたが、それは言わない。
こういうことに「察してちゃん」は嫌いなので、そのまましれっと帰ってきました。
もちろん現役員さんは、私の方をチラリとも見ずにあれこれ言ってくる方を説得していました。
だって、体調不良がって言っていても普通に仕事もしてるし、役員仕事なんて毎日じゃないから。
別にどうしてもという日があれば一人くらいいなくても仕事は回っていくし、分担していくわけだから、今ここで役員を辞退する理由にはならないんじゃないかなとかなんとか。
代わってほしいなら、直接私に向かって言え。
直接「代わってくれないかな」と頼め。
後からあれこれ言うな。先に言え。
私はそういう点には意地悪なので、私の方から代わってあげましょうかなんて言わない。だって私だってそれなりに忙しいから基本やりたくないんだもの。
私、意地悪だよね(笑)。
…愚痴でした。

ワンコはケージの中でがじがじと何かを噛んでいたり、もっと触れとすりすりしてきたり、ものすごい寝相で寝ていたり、何か夢を見ているのかたまに白目向いて寝言や寝ながら足を懸命に動かしていたりと、人間並みだなと思いながら見ております。それだけが忙しい中での癒しだわ~。


続きから、2016年11月の読書の記録です。
今回忙しかったせいか五冊。
もっとたくさん読めるといいなぁ。
あと一ヶ月で百冊超えるかどうか。




souの本棚 - 2016年11月 (5作品)
詩的私的ジャック (講談社文庫)


まさに研究内容を利用したトリックは、大学での殺人事件にはふさわしいのかも。犯人は完璧主義だののせいはあるのかもしれないけれど、やはり些細なことで殺人に至ってしまうもの。そのためだけに綿密な計画を練るのはともかく、実行する勇気だけはないなぁ。
萌絵の猛アプローチが続きますが、報われる日が来るのかどうか、そちらも楽しみです。

始末: 吉原裏同心(二十四) (光文社時代小説文庫)


女郎の足抜けと玉藻の弟疑惑事件の話。
足抜けはよく考えられていて、すぐにはなかなか見抜けない計画。ただ、そのためにあれこれじっくりと時を待つのは、なかなか難しい。
そして、玉藻の弟疑惑は、やっぱりそう来たかという感じ。
番方の子どもが生まれましたが、なんだかそれが次への布石になりそうな。幹次郎と汀女との間に子どもが生まれないから、他所で作れとかいう…。薄墨太夫…。

探偵の鑑定1 (講談社文庫)


万能鑑定士シリーズと探偵の探偵シリーズとのコラボ。
いつの間にか玲奈はまた古巣に戻っていたのね。そして琴葉とはぎくしゃく。
内容はどちらかというと、探偵の探偵シリーズがリード。玲奈が莉子と知り合って一緒に事件を解決していくのですが、なんとこの一冊では決着つかず。一冊で終わってまた何か続発事件が二冊目かと思ったら、やられた。
莉子の純粋さに玲奈が若干振り回されています。莉子だって相当修羅場をくぐってきたはず、と思いきや、常に警察とかが周りにいたからと本書を読んで、そうだったかなと思い返しました。もちろん玲奈ほどの修羅場はそうそうないと思いますが。
無謀なコラボだとは思いますが、楽しめています。

封印再度 (講談社文庫)


今度は岐阜。
旧家に伝わる壺と匣。開けられない匣に壺の中に入っていて取り出せない鍵。そしてそれにまつわる先代の自殺。
萌絵が関わったからには出る死人は、いつ殺されたのか、どうやって殺されたのか、他殺か自殺か。
そんな謎ばかりぶち当たるのは確かにご都合主義ですが、それがこういう物語の醍醐味であるとすれば、犀川先生の推理もお決まりの解決具合。
でも今回の壺と匣の仕掛けは面白かったです。
そして、犀川先生、それでいいの?と思ったら、そういうわけでしたか…。萌絵ちゃん、やりすぎ。

幻惑の死と使途 (講談社文庫)


奇術師、イリュージョニストと言うべきか、その立役者である男がショーの最中に殺害されて死亡。しかも葬儀の最中に遺体が消失という奇想天外な物語の始まり。
弟子である女性も次の脱出ショーで殺害。
それらの現場にはもちろん偶然萌絵がいて、さらにショーに使用する大道具を作成していたらしい工場の人物も殺害され、これは萌絵が発見。
タネも面白いけれど、犯人は最後まで想像もつかず、とても楽しめました。
いわばトリックというのはイリュージョンみたいなものなのかも。
巻末の解説には引田天功で、ちょうどプリンセス天功を思い出していたところだったので、解説も興味深く読めました。

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