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雪月野原日記

2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常

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映画『トゥモローランド』観てきました

長男坊の修学旅行は、雨予報の中雨もほとんど降らずに終わりました。さすが晴れ男。
住居地ではかなり降ったんですがね。
結果的に言えば、今回のねずみーでの乗り物は、皆とあれこれ乗ったせいで平気になったようです。よかったね。
お土産も浅草で人形焼といった具合にそれぞれの観光地で食べ物を買ってきてくれました。
あとは次男坊にねずみー土産とか。
しかし帰りも宅配で各家庭に荷物配送って、すげーな、おい。宅配さまさまだね。
でも旅行の後の洗濯物は梅雨時には辛いわ(笑)。
次男坊は部活の仮入部が始まって、散々悩んだ末に水泳部に入りました。
少々運動の苦手な次男坊、唯一出来るのが水泳だったり。
まあ頑張ってほしいと思います。

続きからは映画を観に行ったのでその感想を。
ネタバレ有りなので、要注意。





もっとねずみーしてるかと思ったら、ねずみーが出てきたのはほんの最初だけ。
最初に出てくるのは発明家の男の子。
その男の子の発明は大人顔負け。背負って空を飛ぶロケットマシンもどき。まだ完成品ではないので、ちゃんと上に飛ばないのが難点。
その発明品を持ってやってきた会場。ここでニューヨーク万博と出てくるので、過去の出来事だとわかります。よく調べたら、1964年だそうな。(ねずみーは1955年開園。)
そこでとある女の子に会います。
女の子はその男の子の発明を面白いと思い、とあるバッジを渡します。
バッジをつけてこっそりついてきてと言われて向かった先は、いっつあすもーるわーるど。でもって、いっつあすもーるわーるどは、その時の万博出品作品だったと。へーーーーー。その後移転だそうな。←全部後で調べました
そこからバッジを付けた者だけが行ける世界へ。行ったのは、何と未来。
…とここまでが序章。

時は飛んで現在。
実質NASAの技術者の娘が主人公になるのかな。
かなり頭のいい子で、ロケット発射台が解体されるのを妨害するのに妨害電波使って監視カメラを誤魔化したうえで細工したりします。
他の細かいエピソードは抜かして、彼女もあのバッジを手に入れるのです。
バッジは未来の映像を見せてくれる。
果たして本当に未来の世界へ行けるのか。

当然未来へのバッジを手にしたからには、阻止する者も現れる。
やがて味方となるあの女の子も現れ、無理やり巻き込むのはかつて発明家だったあの男の子。
ただし、今は偏屈なおじさん。
未来はどうなってしまったのか。
地球はこれからどうなってしまうのか。
最初に出てきたカウントダウンの意味は。

種明かしまでは何が何やら。
意外にアクション多め。
未来の映像がきっと一度は誰もが想像したことのある感じ。
おじさんとなった発明家の家がとにかくすごい。
世界的に有名な発明家の真実(笑)。あくまでフィクションだけど。
エッフェル塔が…!とあるものに変身。

映画では未来への夢と希望を持つことは、世界を変えると。
夢を持たず、絶望に打ちひしがれていては、破滅への道を歩むだけ。
想像力と諦めない心。
こういう点では、日本人は結構得意なのではないだろうかと思いました。
漫画もアニメも想像力が必要。巨大なコミケとかもその一つかなとか。
バカバカしい発明も、あったらいいな的な便利グッズも、諦めずに宇宙に挑戦したハヤブサも、東京のネズミーが大繁盛なのも。
その辺のメッセージは、非常に夢のあるねずみーらしいと思いました。
正直想像と違った内容でしたが、悪くなかったと思います。
やたらタフでめげない主人公に好感も持てました。

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プロフィール

HN:
ソウ
性別:
女性
職業:
看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。

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