雪月野原日記
2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常
コンポスト
以前記事にあげたことのあるコンポストの話です。
フェリシモで買った簡易コンポストを使っている私ですが、どんなもんだろうと思っている方向けご説明。
こんな風にもろ土です。
白く見えるのは投入した朝に出た卵の殻です。かき混ぜるための移植ごて付き。これでかき混ぜるところです。ちょっと雨続きで外に干せず、土の湿気が多い感じ。
土なんだけれども、この土の中には微生物がいっぱいです。
土は不織布の袋に入っています。
で、それをダンボールの箱に入れていたんですが、フェリシモのセットのダンボールは、わずか2ヶ月で破壊。なぜなら、どうしても土から出る湿気を吸いすぎて底がふにゃふにゃになってしまうわけですよ。
これを聞くと、えー湿気はいやだなぁと思われるでしょうが、とりあえずカビが生えたりはしません。
湿気がこもらないように時々(1週間に1度くらい)は日に当てろとか書いてあったんですが、そんな暇もなかったときがあったり、その部分を読み落としていたのもあって、1ヶ月たつころには底は取り返しのつかないことに(笑)。
仕方がないので、通販で来る浅い(めちゃくちゃ浅いです。10センチくらい)箱の中にでーんと入れています。
そうすると、開いてる部分が大きいせいか、湿気がこもらなくてかえってナイスな状態に。
そのまま不織布の袋に虫除けのカバーをかぶせてキッチンの隅に置いてあります。
普段は朝晩と2回ほど出た生ごみを投入。混ぜ混ぜして放置しておくだけでいつの間にか分解されてます。
写真の卵の殻だとだいたい3日くらい。ところどころに白く見えてるのが多分昨日投入の卵の殻かもしれない。
鍋の日も野菜の切れ端は全部刻むか手でちぎって少し小さくしてからレンジで少しチンしてから投入します。量によっては2日に分けることも。
なぜ小さくしたりレンジでチンするか。分解が早くなるからです。これをやっておけば3日もすれば分解しますが、小さくしないでレンジチンもしないで投入すると、さすがに生野菜は1週間くらいかかったりします。
子どもが食べ残したパンも残飯も残ったフライパンの油も全部投入。
特に油は好物らしく、入れた後はかなり活性化されるので、野菜くずを入れた後なんかに積極的に入れます。
きのこ類(えのきとか)の石づきは、細かくちぎってそのまま投入。すごい勢いで分解されます。
忘れていてかき混ぜなくてもとりあえず腐ることはないです。次の日にごめんね~と言いながらよくかき混ぜたり天日干しすればオッケー。
毎日飲む紅茶の葉っぱも水気だけ切って投入。
面倒なのでできるだけ野菜くずを出さないようにと考えると、捨てる皮はたまねぎのみ(たまねぎの皮は乾燥してるので分解されません)。投入するのはたいていジャガイモの皮とか、レンコンの皮だとか菜っ葉の根元とかで、かなりの部分を食べるようになりました。でもって生ごみはほとんど出ません。
アジの開きの背骨の大きい部分は残りますが、後はほとんど分解してくれます。骨付き鶏肉の周りの肉も分解してくれるらしいんですが、後で骨だけ取り出すのが面倒なのでそれは捨ててしまいます。あ、貝の殻もだめです。
虫の発生は、一度ありました。購入して1ヶ月強のときですかね。天日干しもサボっていた間のことです。
多分生野菜をめんどくさがってそのまま投入してた期間があって、コバエが…。
古い油を入れて混ぜ混ぜして外に干したら、1週間ほどで何とか駆除。それ以来お湯通しかレンジでチンは欠かさずやっています。
そろそろ始めて4ヶ月はたつので、新しい土を購入して半分入れ替える予定です。分解速度が落ちるんだとか。まだまだいけそうだけど。
冬のほうが生野菜も腐らないだろうから、冬のほうが始めやすいだろうと秋から始めたのですが、夏はまだ試していないので、どうなるかわかりません。
そろそろ市の可燃ごみ収集が有料になると聞いたので(義父が町の代表なので、そういう話が議員から出たとのこと。可燃ゴミ袋が今の5倍以上に値上がりするらしいとか…マジか)、生ごみ減らす努力は無駄じゃないと思っていますが、元来面倒くさがりなので、いつまで続くか…。
フェリシモで買った簡易コンポストを使っている私ですが、どんなもんだろうと思っている方向けご説明。
こんな風にもろ土です。
白く見えるのは投入した朝に出た卵の殻です。かき混ぜるための移植ごて付き。これでかき混ぜるところです。ちょっと雨続きで外に干せず、土の湿気が多い感じ。
土なんだけれども、この土の中には微生物がいっぱいです。
土は不織布の袋に入っています。
で、それをダンボールの箱に入れていたんですが、フェリシモのセットのダンボールは、わずか2ヶ月で破壊。なぜなら、どうしても土から出る湿気を吸いすぎて底がふにゃふにゃになってしまうわけですよ。
これを聞くと、えー湿気はいやだなぁと思われるでしょうが、とりあえずカビが生えたりはしません。
湿気がこもらないように時々(1週間に1度くらい)は日に当てろとか書いてあったんですが、そんな暇もなかったときがあったり、その部分を読み落としていたのもあって、1ヶ月たつころには底は取り返しのつかないことに(笑)。
仕方がないので、通販で来る浅い(めちゃくちゃ浅いです。10センチくらい)箱の中にでーんと入れています。
そうすると、開いてる部分が大きいせいか、湿気がこもらなくてかえってナイスな状態に。
そのまま不織布の袋に虫除けのカバーをかぶせてキッチンの隅に置いてあります。
普段は朝晩と2回ほど出た生ごみを投入。混ぜ混ぜして放置しておくだけでいつの間にか分解されてます。
写真の卵の殻だとだいたい3日くらい。ところどころに白く見えてるのが多分昨日投入の卵の殻かもしれない。
鍋の日も野菜の切れ端は全部刻むか手でちぎって少し小さくしてからレンジで少しチンしてから投入します。量によっては2日に分けることも。
なぜ小さくしたりレンジでチンするか。分解が早くなるからです。これをやっておけば3日もすれば分解しますが、小さくしないでレンジチンもしないで投入すると、さすがに生野菜は1週間くらいかかったりします。
子どもが食べ残したパンも残飯も残ったフライパンの油も全部投入。
特に油は好物らしく、入れた後はかなり活性化されるので、野菜くずを入れた後なんかに積極的に入れます。
きのこ類(えのきとか)の石づきは、細かくちぎってそのまま投入。すごい勢いで分解されます。
忘れていてかき混ぜなくてもとりあえず腐ることはないです。次の日にごめんね~と言いながらよくかき混ぜたり天日干しすればオッケー。
毎日飲む紅茶の葉っぱも水気だけ切って投入。
面倒なのでできるだけ野菜くずを出さないようにと考えると、捨てる皮はたまねぎのみ(たまねぎの皮は乾燥してるので分解されません)。投入するのはたいていジャガイモの皮とか、レンコンの皮だとか菜っ葉の根元とかで、かなりの部分を食べるようになりました。でもって生ごみはほとんど出ません。
アジの開きの背骨の大きい部分は残りますが、後はほとんど分解してくれます。骨付き鶏肉の周りの肉も分解してくれるらしいんですが、後で骨だけ取り出すのが面倒なのでそれは捨ててしまいます。あ、貝の殻もだめです。
虫の発生は、一度ありました。購入して1ヶ月強のときですかね。天日干しもサボっていた間のことです。
多分生野菜をめんどくさがってそのまま投入してた期間があって、コバエが…。
古い油を入れて混ぜ混ぜして外に干したら、1週間ほどで何とか駆除。それ以来お湯通しかレンジでチンは欠かさずやっています。
そろそろ始めて4ヶ月はたつので、新しい土を購入して半分入れ替える予定です。分解速度が落ちるんだとか。まだまだいけそうだけど。
冬のほうが生野菜も腐らないだろうから、冬のほうが始めやすいだろうと秋から始めたのですが、夏はまだ試していないので、どうなるかわかりません。
そろそろ市の可燃ごみ収集が有料になると聞いたので(義父が町の代表なので、そういう話が議員から出たとのこと。可燃ゴミ袋が今の5倍以上に値上がりするらしいとか…マジか)、生ごみ減らす努力は無駄じゃないと思っていますが、元来面倒くさがりなので、いつまで続くか…。
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プロフィール
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性別:
女性
職業:
看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
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