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雪月野原日記

2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常

ハイペース

最近話題しにしている新型インフルエンザですが、本当にハイペースで感染が拡大しています。
厚労省は予想できなかったとか甘いこと言ってますが、夏休みで人が移動する時期ですし、どう見ても感染拡大なんて当たり前だと思うのですが。
あまり強毒型にならないうちに感染しておいた方がいいのか予防したほうがいいのか、正直医療関係者にもわかりません。人によって症状の強さが違うからです。
肺炎にまでなる方もいらっしゃいますし(この場合入院措置です)、季節性のインフルエンザと同様で同じ空間にいても全く感染しない人もいますし(たとえば私たち医療従事者)。
ワクチンもよく聞かれるんですが、今の時点で診療所レベルで新型に対してのワクチンが今冬にうてるとは限らないのです。ワクチンが圧倒的に足りないんです。
この5月くらいからおそらくワクチンを作る研究所もがんばってはいると思うのですが、国民全員分を製造するには器械も人も足りません。
新型ばかりにかまけていては、季節性のインフルエンザも流行してしまいます。
季節性のインフルエンザだって、似たような型があるだけで実際毎年変化しているわけですから新型といえなくもないのです。
お盆を過ぎて平常勤務に戻った診療所ですが、正直今からこのハイペースでは持ちません…。
あの暑い沖縄で患者増加って、それだけでもへ~~となるくらいです。
その沖縄へ人が出入りするこの時期(東海地方には沖縄からの出稼ぎの方がたくさんいます)、ウイルスを持ち帰ったり、逆に持ってきたり、会社レベルでも増加中です。
子どものクラブ活動や夏の合宿、大会、野外学習まで幅広くうつっていくのです。
すでに今では、うつったから隔離ではなく、自分の免疫力との戦いという情けないレベルでしか守ることができません。
夏休みだからとだらだら過ごすことなく、夏休みだからとやたら人の多いところに行くことなく(それは我が家だ)、慎ましく生活するのがよいのでしょう。
死者も報告されておりますが、毎年インフルエンザで亡くなられる方の多いことを考えれば、さもありなん、という感じです。
たかがインフルエンザ、されどインフルエンザ。
世の中いろいろあるのに、インフルエンザで右往左往する日本は平和なのかもしれません。
でも、それに対応する町医者はたまったもんじゃないというのが本音です。
儲かる?そんなウイルスで儲かる商売なんて冗談じゃない、と院長は言っています。
むしろ不摂生ゆえのメタボなんかで儲かるほうがよほど理にかなってる、と。
それもどうなんだとは思いますが、要はこの異常事態を何とかしてくれということです。
それともこんな悲鳴を上げているのはうちの医院だけでしょうかね…。

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プロフィール

HN:
ソウ
性別:
女性
職業:
看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。

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