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雪月野原日記

2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常

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ムダ毛

人間の身体には自然に生えてくる毛というのは結構あるわけです。
それが身体を守っている面もあるのですが、美容の面にとっては非常に困るときもあります。
脇に足に顔と女にとっちゃ生えていたらこりゃまた何ともみっともない。
自然に生えるものを無理にとらなきゃいけないという手間をかけるのもおかしな話で。
それでもとりあえず性別が女の私としては、無駄な労力を割いても撲滅にいそしむわけで…。

なんでこんなことを考えているかというと、お風呂掃除をするときに水を抜くと、マイダーリンのすね毛がたくさん浴槽にくっついております。
これはこれで非常に気持ち悪い。
マイダーリンは毛深いです。
だいたい顔が濃い。
顔が濃くて毛が薄い人ってあまり見たことがない気もしますが。
そうは言っても自然に抜け落ちるものまで文句も言っていられないし、水で流せば済むことなのであまり気にしないようにしております。
いや、私も毛深いんだよ、これが。だからと言って浴槽につくほど濃くはないけどっ。

そしてマイダーリンとムダ毛話。
マイダーリンは毎日生えてくるひげを非常に嫌がっております。
お金さえあれば脱毛したいとまで思っているようです。
ひげさえなければ確実に30分はゆっくり眠っていられるとまで言ってのけます。
私自身の父が毛深い人だったので、ファザコン気味の私は全く気にならなかったのですが。ちなみに母は薄い人ですが、毛深い人が好きだそうで、おそらくマイダーリンも好みのタイプだと思われます。いや、毛だけで好かれてもどうかと思うけど。
そんなわけで思春期の頃はなんでこんな毛深い人と結婚したんだと母を責めたものです(笑)。
マイダーリンは毛に守ってもらわんでもいい!と憤慨しておりますが、一所懸命増毛してる人に向かって言っちゃあだめだよ、うん。
私は自分より薄い人は正直勘弁願いたいところです。
だって、ムダ毛処理もいらなさそうな男の前でムダ毛処理なんてやってられねーよー!

さらにムダ毛話は続きますが、これ以下は大人な話なので、18歳以上推奨。
興味のある方だけ続きをポチッとな。
何が大人な話って、大人な漫画の話です。
いわゆる大人になると生えてくる毛というのは、漫画上表現してあるものって少ないよなぁという話になりました。
でも、漫画で毛なんて誰が見たいかよという話も。
青年漫画では割と表現してあるものも多そうです。
レディースはどちらかというと省略タイプですかね。
私にとっちゃあどっちでもいいところです。マイダーリンも特に興味はないようです。
でも、当然生えている毛をかかないというのは、美意識なのかエロさを狙っているのかという話になりました。
うーん、ないほうがエロく見えるのでしょうか。いや、あるほうがそう見えるのか?
私もマイダーリンもわざわざ毛まで表現してるものを読むことがないので(いわゆる官能小説とかですかね)いまいちその点はよくわかりません。
どうなんでしょうね。

それでもって、写真集とかで毛が見える見えないが評判になることがあります。
…そんなにまでして毛が見たいのだろうかと女の私は思うわけです。
マイダーリンは、そりゃ見えたほうがいいに決まってるとのことですが、それでうれしいかというとそうでもないらしい。
その価値観はよくわからん。
皆が隠したがる場所だから、という感じでしょうか。
まあ確かに見られるのは嫌だけどさ、考えたら、大人になったら誰もが生えるものを隠すというのも変な話だよね。

というような毛の話を延々としていた秋の夜長でありました。

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プロフィール

HN:
ソウ
性別:
女性
職業:
看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。

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