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雪月野原日記

2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常

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図書館で

2週間おきに地域の図書館に行きます。
次男坊を連れて行くので結構気を使います。騒がない、走らない、本を大切にするの3つを約束させます。
それでもできないときもあるのですが、その場合は早々に退散します。
そんなこんなでここ2年ほど、さすがに2週間おきなので、図書を貸し出ししてくれる方とは顔見知りになりました。

今日は図書館に行くと二人の子どもがいました。
3歳と4歳くらいの年子らしき兄弟。
その二人が下の棚から本を出して積み木のようにして遊んでいたのでありました。
その本棚の本を見たかった私はちょっとひくっと顔がひきつる思い。
兄弟に「出したらしまっておこうね」と言いながら本を片付けました。
さすがに冊数が多く全部しまうにはちょっと…だったので、思わず「おかあさんはどこにいるの?」と聞いたら、子どもの視線はすぐ後ろ。
振り返ってもおかあさんは知らん振り。
それどころか携帯片手に何か話してる。
…って、図書室ですけど?
そのお母さん、そのままそそくさと帰ってしまいました。
もちろん本もそのまま。
お礼を言われたくてしたわけじゃありません。
自分が本を選びたかったので片付けただけですが、自分の子どものしでかした不始末位していけや~こらっ。
小さい子はまだまだ図書室という場所の特性を知りません。それは仕方がないことです。
だから一緒にいる大人が教えるべきだと思いますし、親ならその姿勢を見せることも大事だと思うのですが。
うちの2歳児ですら本を読んだら元に戻しますよ?
本で遊んでしまったのは仕方がないことですが、その後、一緒に片付けるとかさ~。
お互い様だから私に対しては何も言葉はいりません。私に怒ってもそれは構いません。
でも、本は大事に扱うべきだと思うんだよ。
あまりにも出された本の多さに音を上げて、図書係の人を呼びました。
一応注意したんだけど無視されて帰ってしまったと少し愚痴ったら、「さっきの子どもさんね。走り回ってたから注意もしたんだけどね。そういう親だから、仕方がないかもね。でも、せっかくこういうところに来てるのに、子どもはそういうマナーを教えてもらえずに育つんだから、かわいそうだよね」と。
うん、そのとおり。
私だってマナー違反はありますが、せめて注意されたら素直に聞ける心を持とうと思います。

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プロフィール

HN:
ソウ
性別:
女性
職業:
看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。

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