涙で綴る

旅行から帰ってきたらやることは、たまった洗濯ものの洗濯。それから小学生の宿題の作文だ～。

うちの長男坊はまだ２年生。
わかっちゃいるけど作文は苦手。
一度長男坊にだいたいの文を書かせてみたところ、小さい「っ」は抜けるし、脈絡もなく違う話に飛ぶので作文内に異空間が生まれます。
でも昨年に比べたらダントツに進歩したと思う。
昨年は２泊３日のディズニーの感想が４行で終わってたし。
それを思うとちゃんと自分の思うことを書けるようにはなってきました。
でも、でもそれじゃあ作文用紙４枚分は埋まらないんだよーーーーー。
というわけで、母の指導の下で腹話術のごとく作文が書き進められました。
長男坊考案の文を元に肉付けしていくのですが、ほぼ口写しにもかかわらず間違える。間違えるので書き直しさせたり漢字を使うように指導する。
すると、泣くんだよ、うっとおしいことに。
なんで泣けるかね。
多分嫌々やってるからだろうけど、早く終わらせたいのにこの母が余計なことを付け足すし（だから４枚に足りないからだってばっ）、漢字に直させるし（漢字を使うと文字数が減る）。
おまけにまだ２枚もある！とか言うのだけど、構成っつーもんがあって、母もただだらだら書かせているわけじゃないんだってばと諭す。箱根の話だけで２枚以上は引っ張れないし、逆にサファリの話を１枚では足りないだろうといろいろ考えてやってんのにさ。
面倒なのを我慢して付き合ってるのに、泣かれるとこちらのやる気もそがれます。
子どもに対しては忍耐力に乏しい母なので、だんだんイライラしてきます。すでに気分は子育て失敗。
イライラしてくるのでさらに泣く。うがー！という心としまったと思う心と揺れ動く母。
負の連鎖状態。
何とかなだめたり褒めたりあの手この手で何とか４枚書き終わり、どっと疲れが。
旅行の話を順番に書いていけばすぐに終わるじゃんかよぉと思うのだけど、そうはうまくいかないのが小学生。
また来年もこんな感じなのかな～。
はあああああああぁぁと大きなため息をつきました。

とりあえず最大の試練は終わった！