雪月野原日記
2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常
父の存在意義
- 2008/10/25 (Sat)
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最近の若いお父さま方は、育児にも熱心で、パパっこという子もいらっしゃることでしょう。
マイダーリンも熱心ではないが、とりあえず子ども好きらしいので、私ほどカリカリもしないようです。
そう、私はこれで結構子ども苦手だったりします。
自分の子どもはかわいい。かわいいからとりあえず自分の子どもだけは育てられる。
でも、子ども好きではないから、自分の意に沿わないことをされると無駄にイライラする。
子どもなので当然思い通りにいかない。
なので余計にイライラする。
というどうしようもない輪の中でハムスターのごとく日々回り続けております。
で、マイダーリンは子ども好きではあるけれど、正直マイダーリンも子どもなので、子どもと同じツボで怒り出します。
私とイライラするツボが違うのです。
それとも男って、皆そんなもんなんすか?
ただ唯一の救いは、子どもと同じように扱えば上機嫌でいるところ。単純です。
さて、そんな父の存在意義を揺るがす出来事が…。
今朝のこと、次男坊は洗濯物を干して戻ってくると、ゲロの海の中で泣いておりました。
…体調悪いんかい?
出勤時間が迫っていましたが、このまま放置するわけにもいかないので大慌て。
ちなみにマイダーリンは夜勤明けで先ほど寝たところ。
ゲロの始末して、着替えさせて、もう間に合いそうもないので仕事場へ電話。
本当は休みたかったけど、今日はただでさえ人数足りない日だったので出勤せざるをえない日だったのです。
熱でもあるかと熱測ってみたりもしましたが、次男坊はゲロしたらすっきりしたので割に元気。
それでも心配なのでマイダーリンに報告を。
できれば家で見てほしかったりしたのですが、眠いのでマイダーリンとしては乗り気じゃない。
明日仕事休みだし、昼まで見ててくれればいいじゃんよ~と思いましたが、それは言わずに我慢。
一応次男坊にも保育園はお休みして家でお父さんと待ってて?と言ってみたところ、
「やだ。ほいくえんいく」
の一点張り。
お父さんと一緒だよ?と説得しましたが、
「おとうさんやだ。ほいくえんのほうがいい。ほいくえんいきたい」
…とな。
ちょ、それは禁句wwと心の中で思いましたが、
でもマイダーリンはそれでしょげるどころか逆切れです。
すっかり面倒見る気がなくなっておりました。
なんだよ、仕方がねーじゃん、普段面倒見ないんだからさ。
というわけで、途中で呼び出し覚悟で保育園へ連れて行くことに。
何かあったら直で病院へ電話くださいと言い残して保育園へ預けました。
結局呼び出しはなく、結構元気に過ごしたようでしたが、家でお父さんと過ごすより保育園に行きたいと言われたマイダーリンの存在意義はいったい…。
いや、こういうときこそ母がフォローせねばなりませんが、結構マイダーリンは割と暇で家にいる人なんですけど。
世の中にはお仕事忙しくておうちにあまりいられないお父さま方もたくさんいるというのにねぇ。
男の子だからなのか、長男坊も次男坊もどちらかというと母にべったり。
夜もマイダーリンとは絶対に寝ない。
うう、その愛情が重苦しいぜ、と時々思う。
反面、母だからというだけで結構母不適格な自分を好いてくれているかと思うとそれもありがたい。
父の場合はその点結構不利なんだろうなぁ。
まあ、そんなわけでなるべく都合よく押し付けようと子どもたちに接するようにマイダーリンにせっつくのでありました。
…体調悪いんかい?
出勤時間が迫っていましたが、このまま放置するわけにもいかないので大慌て。
ちなみにマイダーリンは夜勤明けで先ほど寝たところ。
ゲロの始末して、着替えさせて、もう間に合いそうもないので仕事場へ電話。
本当は休みたかったけど、今日はただでさえ人数足りない日だったので出勤せざるをえない日だったのです。
熱でもあるかと熱測ってみたりもしましたが、次男坊はゲロしたらすっきりしたので割に元気。
それでも心配なのでマイダーリンに報告を。
できれば家で見てほしかったりしたのですが、眠いのでマイダーリンとしては乗り気じゃない。
明日仕事休みだし、昼まで見ててくれればいいじゃんよ~と思いましたが、それは言わずに我慢。
一応次男坊にも保育園はお休みして家でお父さんと待ってて?と言ってみたところ、
「やだ。ほいくえんいく」
の一点張り。
お父さんと一緒だよ?と説得しましたが、
「おとうさんやだ。ほいくえんのほうがいい。ほいくえんいきたい」
…とな。
ちょ、それは禁句wwと心の中で思いましたが、
でもマイダーリンはそれでしょげるどころか逆切れです。
すっかり面倒見る気がなくなっておりました。
なんだよ、仕方がねーじゃん、普段面倒見ないんだからさ。
というわけで、途中で呼び出し覚悟で保育園へ連れて行くことに。
何かあったら直で病院へ電話くださいと言い残して保育園へ預けました。
結局呼び出しはなく、結構元気に過ごしたようでしたが、家でお父さんと過ごすより保育園に行きたいと言われたマイダーリンの存在意義はいったい…。
いや、こういうときこそ母がフォローせねばなりませんが、結構マイダーリンは割と暇で家にいる人なんですけど。
世の中にはお仕事忙しくておうちにあまりいられないお父さま方もたくさんいるというのにねぇ。
男の子だからなのか、長男坊も次男坊もどちらかというと母にべったり。
夜もマイダーリンとは絶対に寝ない。
うう、その愛情が重苦しいぜ、と時々思う。
反面、母だからというだけで結構母不適格な自分を好いてくれているかと思うとそれもありがたい。
父の場合はその点結構不利なんだろうなぁ。
まあ、そんなわけでなるべく
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性別:
女性
職業:
看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
この記事へのコメント
母の存在意義が‥
旦那さんが完璧ってわけではないですが、抜けた母をしかる姿をみているので、私がしかっても「さっきママだって怒られてたくせに」と返されます。
大きな子ども‥ぐらいの旦那さんがいいです。きっと。
よくできただんな様で…
しかし、だんなのツンぶりといい、まるでイリコトのような夫婦ですね~。
我が家も。
ウチのダンナだけじゃないんだーって何だか安心してしまいました。
ウチのダンナは我が子が機嫌が悪い(眠いとか、体調が悪いとか。)と必ず自分も機嫌が悪くなり、泣く子をさらに泣かせる始末・・・。なのに私にはいつでもいいママであることを求めてる(と思う)し。ママだって我が子に対してイライラすることってありますよね。ヨソの子なら知らん顔できることも我が子だからイーッなることが。
ダンナに向かって、私はアンタみたいなでっかい子供を産んだ覚えないよっ!仕事も育児も家事も完璧にできるわけないっ!って何度叫んだことか。
今ではすっかり大きくなった娘のほうがパパのご機嫌をうまくコントロールしています。何だかダンナの背中が可哀想に見えるときもあり・・・。
ちなみ娘も「ママと寝る」派です!
めろさま、こんにちは
本当に一人にされないと何にもする気はしないんじゃないかと。
まれによくできただんなさんもいることでしょうが。
でも、だんなが完璧だとこれまた息苦しいから、これでいいのかもしれませんよ?
…と思うことにしています。
娘さんが味方になってくれれば頼もしいですね!
よく分かります・・・
誤解を恐れずいうと、私も実は子供がいながら特別子ども好きというわけではないので勝手に共感してしまいました。
自分の子はもちろん可愛いのですが、よその子に対してさほど興味がわかなかったりします。
我が家の坊ちゃんはママ→オイラの面倒を見てくれる人、パパ→遊び相手と認識しているようなので、このバランスを少し崩したいなあと思ったりもしますね。
旦那はうまく操ってもっと子どもの生活面のしつけとかにも参加させたいけど、上手くいきません。。。何せパパもグダグダだから(涙)。子育ては難しいですね。
えー、さくらさんが?!
私は前々から子ども苦手と公言しておりましたが、とりあえず何とか今のところうちの子も育っているようであります。
子育てに正解ってないから難しいですよね。
男の子はかわいいけど、一人くらいは女の子も育ててみたかったかな。
もう産めないし、産みたくないけど(爆)。