賭ける

昨日から次男坊発熱してますが、ちょっとだけ気になることが二つ三つ。
保育園で昼寝しておらず、熱の出る夕方、眠そうなこと。
眠る前って、子どもって体温上がるんだよな～。
起きると下がってるというパターン。
それでもって、最近次男坊は便秘気味。ここ３日ほど出てない。
…出てないときって、何故か熱が出ることがあります。いや、これはうちの次男坊の場合なんだけどさ。
でも、鼻水と咳は少々出てるし、クラスにはインフルエンザの子どもが４人もいるらしいし。
風邪？ただの体調不良？それともインフルエンザか？！

悩んだ挙句、一応病院へ診療に。
喉は赤い、熱は微妙、インフルエンザの流行期…。
インフルエンザの検査をするか、否か。

「インフルエンザの可能性も捨てきれないけど、この程度の熱と鼻水と咳は普通の風邪でも通る。
でも、ワクチン２回打ってるから熱が余りあがらない場合もあるし…。
さて、どうするか」

院長とともに悩む母。
３歳児に綿棒突っ込むの…？
介助する私が嫌だわ（笑）。院長も嫌がる。

ちなみに今年は鼻をかんで検査するタイプも出ましたが、うちの診療所では導入しておりません。
だってさ、綿棒突っ込むのが難しい（←暴れるから）小さな子どもに限って鼻かめないじゃん。
おまけに鼻水がないと検出も怪しいし。
しかもコスト高。

というわけなんで、母は考えた。

「インフルエンザじゃないほうに賭ける！」
「…そうか（ちょっとほっとする院長）」
「万が一、ぐったりしたり、今夜高熱が出たら覚悟決めて明日来ます」
「…そうだなぁ。その場合は押さえつけてやるしかないか…（←この発言は、職員である私が母なんで言ってるだけです。一般のお母さまにはそんな失礼なことは言いません）」
「そうしましょう。多分大丈夫だと思いますけどね」
「…母の勘に期待しよう」
「はっはっはっ（意味なく笑う）」

とまあ、あまり根拠のない母の勘一つで、次男坊は風邪薬だけもらって帰宅。
どうせ明日からはマイダーリン休みだし（強制休業）、保育園連れて行かなくても困らない♪
いや、私は仕事だけど。
それにインフルエンザの薬飲まなくても回復が遅れるだけでとりあえず治るし～。

さあ、私はこの賭けに勝てるのか？
息子の健康を賭ける極悪非道な母を許し給へ。