雪月野原日記
2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常
運動会の話
- 2011/10/05 (Wed)
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先週土曜は保育園の運動会でした。
次男坊は年長で最後だったので、最初から最後まで出番多し。
そもそもそこに至るまでの苦労を思ったら、嫌がらずにちゃんとやってくれたことだけで万々歳よ。
長男坊が運動神経がよいのか、たいていのことは何でもこなします。それこそ球技系も陸上系(高飛びや走り幅跳びまで幅広く)もあまり苦労なくこなせるようです。
そんな兄を見て育った次男坊、理想は兄。でも運動神経はそこまでよろしくない様子。
がんばっても兄のようにはこなせない。
なので途中で嫌気が差して「できない!」と運動会の練習もサボりがちでありました。そりゃもう、毎日毎日先生からの報告は「途中でやる気をなくしました」なんてことも頻繁…。
ようやく迎えた運動会。
今回は祖父母参加競技(もちろん全員祖父母がいるわけjではないので、いる人だけご招待し、いない人は来賓なんかも参加する)もあったので、ちゃんとできたらじじばばに電話で「来てね」と招待の電話をかける、という作戦も。
天気はよかったのですが、朝は冷え込み、長袖に上着まで引っかける状態でした。
あっさりとかけっこも何とかこなし、私の出番の親子競技。
並んで説明を受けてみればこれが帽子取りで、子どもをおんぶして帽子を取り合うというなんともサバイバルチックな競技でありました。
よく見たら、周りお父さんばっかじゃないか。
オチビの私、もしかしたら格好の餌食?
それでもマイダーリン、何も気付かずビデオ構えておりました…。気づけよ、こっち向けよ、この状況を察してくれよ!と手を振りましたが、のんきに手を振り返されました。こりゃダメだ。
いざ始まると、そりゃもう狙われまくり。
まだ風邪が治っていないのに、私は走りまくりました。しかもおんぶしたまま。
親もチビなら子どももチビ。そのチビさを生かして潜り抜け、見事生き残りに成功したのでありました。
年長ともなれば子どももそこそこ体重が増え、おんぶして走るのも大変なようです。終わった後は皆息が荒い(笑)。
終わった後で「俺が行けばよかったねー」と笑顔で言われても遅いわっ。
やけに張り切ったじじ(義父のほうです)も参加した玉入れも済み、父母会競技のマイダーリンが筋肉痛になるほどマジでガチンコ勝負だった綱引きも済み(両競技とも父母会より賞品もらえます)、一番の心配の種だった年長演技となりました。
今まで練習してきた踊りと、跳び箱などの運動を一人一人行い見せ場を作ります。
次男坊はこれで失敗したらどうしようとブルーになってたわけです。
実際にはきれいに跳べましたし、踊りも何とかこなせました。一安心です。
ところが年長児は最後にリレーが残っています。
これが毎年親もマジになる。
長男坊の時はかなり興奮したけれど、次男坊は大体真ん中で、順位がいつ入れ替わってもおかしくない。
つまり、ごく普通の子どもが真ん中に挟まれてるわけだね。
保育園児なのでバトンの受け渡しもめちゃくちゃ。そこでも順位がころころ変わるし、正直順位なんてあってないようなものなんですが、それでも園児は懸命なのでね。
お友だちの女の子はかなり足が速くてリレーのアンカーでしたが、最後のバトンで順位が入れ替わり、どれだけ走っても順位は1位になれず、最後はその子だけ号泣していました。うん、よほど悔しかったんだね。
何となく観客の父母もその懸命さに拍手ともらい泣きでありました。
来年は小学校で長男坊と次男坊のダブルで観覧となります。
カメラ片手にあちこちベストポジションを狙って運動場中を走り回ることになるでしょう。
しかし、小学校も重なるの一年間だけだからなー。
間開けすぎだ。←そんな都合よく生めねーよ。
カメラ構えるよりどうしても生で見たくて、ベストショットをことごとく逃している写真データとともに保育園最後の運動会は終わりました(いいもん、写真屋さんがきっと撮ってくれてるもん…多分)。
次男坊は年長で最後だったので、最初から最後まで出番多し。
そもそもそこに至るまでの苦労を思ったら、嫌がらずにちゃんとやってくれたことだけで万々歳よ。
長男坊が運動神経がよいのか、たいていのことは何でもこなします。それこそ球技系も陸上系(高飛びや走り幅跳びまで幅広く)もあまり苦労なくこなせるようです。
そんな兄を見て育った次男坊、理想は兄。でも運動神経はそこまでよろしくない様子。
がんばっても兄のようにはこなせない。
なので途中で嫌気が差して「できない!」と運動会の練習もサボりがちでありました。そりゃもう、毎日毎日先生からの報告は「途中でやる気をなくしました」なんてことも頻繁…。
ようやく迎えた運動会。
今回は祖父母参加競技(もちろん全員祖父母がいるわけjではないので、いる人だけご招待し、いない人は来賓なんかも参加する)もあったので、ちゃんとできたらじじばばに電話で「来てね」と招待の電話をかける、という作戦も。
天気はよかったのですが、朝は冷え込み、長袖に上着まで引っかける状態でした。
あっさりとかけっこも何とかこなし、私の出番の親子競技。
並んで説明を受けてみればこれが帽子取りで、子どもをおんぶして帽子を取り合うというなんともサバイバルチックな競技でありました。
よく見たら、周りお父さんばっかじゃないか。
オチビの私、もしかしたら格好の餌食?
それでもマイダーリン、何も気付かずビデオ構えておりました…。気づけよ、こっち向けよ、この状況を察してくれよ!と手を振りましたが、のんきに手を振り返されました。こりゃダメだ。
いざ始まると、そりゃもう狙われまくり。
まだ風邪が治っていないのに、私は走りまくりました。しかもおんぶしたまま。
親もチビなら子どももチビ。そのチビさを生かして潜り抜け、見事生き残りに成功したのでありました。
年長ともなれば子どももそこそこ体重が増え、おんぶして走るのも大変なようです。終わった後は皆息が荒い(笑)。
終わった後で「俺が行けばよかったねー」と笑顔で言われても遅いわっ。
やけに張り切ったじじ(義父のほうです)も参加した玉入れも済み、父母会競技のマイダーリンが筋肉痛になるほどマジでガチンコ勝負だった綱引きも済み(両競技とも父母会より賞品もらえます)、一番の心配の種だった年長演技となりました。
今まで練習してきた踊りと、跳び箱などの運動を一人一人行い見せ場を作ります。
次男坊はこれで失敗したらどうしようとブルーになってたわけです。
実際にはきれいに跳べましたし、踊りも何とかこなせました。一安心です。
ところが年長児は最後にリレーが残っています。
これが毎年親もマジになる。
長男坊の時はかなり興奮したけれど、次男坊は大体真ん中で、順位がいつ入れ替わってもおかしくない。
つまり、ごく普通の子どもが真ん中に挟まれてるわけだね。
保育園児なのでバトンの受け渡しもめちゃくちゃ。そこでも順位がころころ変わるし、正直順位なんてあってないようなものなんですが、それでも園児は懸命なのでね。
お友だちの女の子はかなり足が速くてリレーのアンカーでしたが、最後のバトンで順位が入れ替わり、どれだけ走っても順位は1位になれず、最後はその子だけ号泣していました。うん、よほど悔しかったんだね。
何となく観客の父母もその懸命さに拍手ともらい泣きでありました。
来年は小学校で長男坊と次男坊のダブルで観覧となります。
カメラ片手にあちこちベストポジションを狙って運動場中を走り回ることになるでしょう。
しかし、小学校も重なるの一年間だけだからなー。
間開けすぎだ。←そんな都合よく生めねーよ。
カメラ構えるよりどうしても生で見たくて、ベストショットをことごとく逃している写真データとともに保育園最後の運動会は終わりました(いいもん、写真屋さんがきっと撮ってくれてるもん…多分)。
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性別:
女性
職業:
看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
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