雪月野原日記
2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常
野次馬、またもや走る
- 2010/02/09 (Tue)
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朝方、消防車の音で目が覚めました。
火事が多いな~と思っていたら、すぐそばで止まったような。
ま、よくあることだと寝ようとしましたが、どうにも目の前がちらちらする。
何でだろうと窓の外を見ると、これでもかと消防車のライト。
…え、まさか?と思っているうちに、続々と遠方から到着したと思われる消防車が止まる、パトカー止まる、救急車止まる。
カーテンを開けてみると、目の前に大量の煙。
朝の4時ですぞ。まだまだ真っ暗なのに、煙がもうもうとしているわ、火の粉が舞っているのさえ見えました。
近すぎるっ!!
前にも書いたかもしれませんが、うちの家の前には消火栓があるのです。なので、近所の火事の際には、消防車が止まります。でも、近所すぎる。
一気に目が冴え、上着を羽織って外へ出ると、消防士の人が怒鳴るくらい慌ててる。
近所は入り組んで狭い場所もあるので、どうやら大型の消防車は入れない様子。
思わず走りました。…野次馬すまん。
いつもなら真っ先に飛び出るマイダーリンがいなかった(夜勤)のですが、こういうときに飛び出てくる家は決まってます(笑)。
ほぼ同時にばたんとご近所野次馬仲間が飛び出してまいりました。
走って見に行くと、野次馬なんて言ってる場合じゃない。恐ろしいくらいに燃えており、隣近所に燃え広がらないように必死です。風向きによっては本当に隣家も危ない。
1時間くらいして、何とか母屋全焼で火は消し止められました。
もちろん近所の私たちは何もできないので見てるだけ。
幸いその家の皆は逃げ出して無事でした。
見事に全焼。古い家ですしね。農家なので、敷地が広くて他にも納屋だの車庫だの若夫婦の離れなどあったのですが、本当に燃え広がらなくてよかったです。放火じゃなくて失火のようです。老朽化したコタツが火元らしいのですが。
翌日は近所の皆でお方付けの手伝いなどありましたが、何もかも燃えちゃうと大変です。
乾燥している時期ですし、皆様もお気をつけください。
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プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
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