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雪月野原日記

2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常

野次馬、走る

先日、もう寝かかった頃に外をけたたましいサイレンを鳴らして消防車がやってきました。
よく通るので、その時点ではうるさいなーとしか思いませんでしたが、通り過ぎるはずのサイレンがピタッと止まる。
…え、今、そこで止まった…?
ガバッと起き上がり、寝ぼけた頭も全開モード。
カーテンをめくり、早速確かめる。
…が、見えない。
窓を開ける。
見えないが、きな臭い。
…火事近い?!
気づくと、近所の人も出てきている。
違う窓に向かってダッシュ。
すると…そこらじゅうから自転車に乗ったおっさんだの、サンダル履いたおばちゃんなどがぞくぞくと一定方向に向かって走っていくではありませんか。
思わず階下のマイダーリンに「火事だ!」と叫ぶ。
「どこだ?!」
違う窓からのぞくと、これまた4台もの消防車。
「近所、らしい。消防車そこで止まってる~~~!」
しかも町内の消防団が家の隣からホースを伸ばしているのが見えます(家の隣に消火栓があります)。
マイダーリン、気がつくと外に。
おまけに近所の人とともに走って行ってしまった!
寝かかっていた子どもたちも大興奮(ま、そりゃそうだよな、うるさいし、母がこの様子では)。
私は家の窓から見ながら、不謹慎ながら今年一番の町内大ニュースだよな…と思っておりました。
なんというか、自分に不幸が降りかからない限りは、これも一大イベント状態で見に走る野次馬。
さすがに田舎のおじちゃんおばちゃんばかりですし、ご近所さんのことなので、携帯カメラ振りかざすようなバカがいなくてよかったです。
かなり派手に燃えていたようですが、人も住んでいない家屋で、けが人もなく、延焼もなくて本当によかったです。
翌日通りがかりに見ると、崩れ落ちて見るも無残。
地震なども怖いですが、何も残らない火事も怖いです。不審火というから、なお怖い。
私も気をつけます。

後日談。
この火事の話とマイダーリンの野次馬話をたまたま来た義父に話したところ、義父いわく。
「うちのおかあさんも真っ先に見に行くぞ」
「…お義母さん?え、あのお義母さんが?!」
「うん、事故でも何でも、音がするとそれ!と走っていくぞ」
「そ、そうなんだ、意外…」
「…親子だよな」
「…そ、そうですね…」

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