雪月野原日記
2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常
雨のち晴れ
- 2010/07/16 (Fri)
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この1週間、天気が定まらず雨が降ったりやんだりとよくわからず、毎日子どもに傘を持っていったほうがいいかどうかでもめたりしました。
今日は降るだろうと傘を持たせていると、案外いい天気になったりして。今日は帰る頃までは大丈夫かもと思っていると土砂降りになったり。仕方がないので結構な確率で持たせていました。
降る降るばかり言って降らなかったりするので、降る降る詐欺状態。
子どもって傘を持っていくの嫌がりますよね。折りたたみ傘もあるのですが、まだ傘を折りたためないし、広げ方もうまくないのでほとんど使わせていません。乱暴なので傘もすぐにぼろぼろになるし。
降りそうな天気に弱いので、喘息も治療中。昨日ようやくつき指のシーネも外してオッケーが出たところです。
そんな長男坊も1学期の授業は今日で最後。来週から夏休みだ~。
次男坊はプール大好きなのに雨で入れず、明日は多分入れるよと言う言葉も空しく響く日々でした。
次男坊は少しずつ明日や来年という概念が理解できるようになり、二つ寝たら七夕会だとか、未来の出来事を身近に感じられるようになったんだなと思います。
大人にとって1週間というのは早くて、あっという間に過ぎてしまうわけですが、子どもにとってはまだ想像できない未来なわけです。どれだけ待ったら今年の誕生日が来るのか、サンタがやってくるのか、カレンダーの数字だけでは難しいようでした。
大人にとっては寝なくても明日はやってくるけれど、子どもには明日になるためには布団に入って寝る、というのが一つの儀式状態。
今日がよければよくて、お菓子も今食べなければ明日から先の未来で必ず食べられるかどうかは確信できないので、納得するまでぐずります。今は確かに成長したので残しておく、という選択肢も難なく選べるようになりましたが、明日という未来さえ未知ならば、そりゃ次の誕生日なんて遥か先の出来事なんでしょう。
遥か先の未来。
たとえば、10年先まで考えて家電製品を選ぶこともあれば、1ヶ月先の学校行事に合わせて自分の仕事のスケジュールを組むことも。
でも、少しずつ年老いてきた両親を見ると、今度は年をとるだけまた今日一日が大事になっていくのだなと思います。
今日食べて暮らすことが大事で、先のお金の心配は無限大にあるけれど、先の心配をしてもいつまで生きられるかわからないから、となるのです。
子どもとはまた違った意味で未来は未知で遠いものとなっていくのです。
でも、とりあえず私は今も明日も考えなければならない世代なので、自分たちの生活と両親の生活の心配もするのでありました。
お金お金言いたくないけど、自給自足でもしない限りお金がいるよね…。
真面目に働いているのに賃金どんどん下がるって、何だかテンション下がる(いや、私じゃないけども)。
議員なんて賃金もらわずボランティアでやればいいのに。←凄く乱暴な意見ですので、政治に詳しい人はスルーしてください。
私財なげうって国のために働いてくれるなら、喜んで投票するのにさ。
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プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
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