雪月野原日記
2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常
読書話11月から12月
- 2009/12/27 (Sun)
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子どものころにしか縁のなかったしもやけが、何故か右手の薬指と小指にできました…。
かゆいわ、腫れるわ、ぱっくり割れそうだわ、悲惨です。
何で指2本だけ…?
先週、仕事の年末ピークを迎え、診療所は大混雑状態でした。
土曜日は仕事して、その後職場の大掃除、そのまま薬局さんと合同で忘年会でした。
ビンゴでは高級チョコレートをゲットしましたが、本日一気食い(笑)。
今年は燃えないごみの日にちゃんとガスコンロの掃除もしたし、水周りも掃除したし、今日は障子も張り替えたし、ベランダも掃除して、玄関周りも掃除して、残りは部屋の中…。一番厄介だよ。
でも年賀状も出したし、今年は上々!
元旦に仕事さえなけりゃーなー。
そんなぼやきの続く私ですが、読書話に興味のある方は続きからどうぞ。
かゆいわ、腫れるわ、ぱっくり割れそうだわ、悲惨です。
何で指2本だけ…?
先週、仕事の年末ピークを迎え、診療所は大混雑状態でした。
土曜日は仕事して、その後職場の大掃除、そのまま薬局さんと合同で忘年会でした。
ビンゴでは高級チョコレートをゲットしましたが、本日一気食い(笑)。
今年は燃えないごみの日にちゃんとガスコンロの掃除もしたし、水周りも掃除したし、今日は障子も張り替えたし、ベランダも掃除して、玄関周りも掃除して、残りは部屋の中…。一番厄介だよ。
でも年賀状も出したし、今年は上々!
元旦に仕事さえなけりゃーなー。
そんなぼやきの続く私ですが、読書話に興味のある方は続きからどうぞ。
「天狗風 霊験お初捕物控2」宮部みゆき
江戸で起こった不思議な事件をお初が解決していきます。今回の話は天狗風と呼ばれる風に年頃の娘が次々にさらわれていきます。
内容自体は1のほうが面白い気がしますが、読み進める分にはそれを感じさせないです。
レギュラー入りした右京之介ですが、もう少し活躍させてあげてもいい気がします(個人的に好みなだけです)。
「千里眼 優しい悪魔/上・下」松岡圭祐
スマトラ島の津波の話から始まり、最後は岬美由紀と親しい人々との別れとなっています。
やっとカウンセラーとして復帰したところへ、懐かしきメフィストコンサルティングのダビデやマインドコーポレーションのジェニファーも登場です。
ダビデの過去話など面白い箇所もありますが、ジェニファーうざい。この一言に尽きます。
「黒い森 生存者 殺人者」折原一
最初に手をとると、この本の仕掛けに目がいきます。前からも後ろからも読める本です。
どうなっているかというと、前から読むと「生存者」。真ん中で袋とじになっていて、そこは最後に読む部分。後ろから読むと「殺人者」。ここまで読んだらいよいよ袋とじへ。袋とじは全ての謎が解ける「解決編」です。
物語は樹海に旅することになった女性と旅先で待ち合わせたその恋人。参加した奇妙なミステリーツアーの参加者。
ちなみに前から読んでも後ろから読んでも、解決編を読むまでは全く仕掛けがよくわからなかった私でした。
「家日和」奥田英朗
主婦なら多分面白く感じる話が多いです。この本自体はオムニバスですが、それぞれ実際にありそうで、この作者、本当に男なんだよね?と思いたくなります。それほど主婦の心情が丸わかりです。
初めて手に取った作者の本ですが、なかなか他も面白そうです。
「邪魔」奥田英朗
普通の家庭の主婦とちょっと不良気味の高校生、追いかける立場の刑事。主人公は主にこの三人ですが、この接点のなさそうな三人がどう関わっていくのか、読み勧めていくとなるほどと思います。
何よりも今回の話も主婦の心情の変わっていく様子がなんとなくわかる~とうなずきたくなります。もちろん行動自体はどんどんエスカレートしていくので、こうやって人間堕ちていくのかなーと思ったりもします。
「ふちなしのかがみ」辻村深月
子どもの頃にあったちょっと怖い話。そんな話がベースに出てきます。
学校に出る花子さん、こっくりさん、深夜の鏡など、ホラー的な話のオムニバスですが、私も子どもの頃を思い出しました。
ファンタジ-なんだか、現実なんだか、読み終わっても判然としないところはありますが、それがこの本のテーマなんだろうなと思います。
江戸で起こった不思議な事件をお初が解決していきます。今回の話は天狗風と呼ばれる風に年頃の娘が次々にさらわれていきます。
内容自体は1のほうが面白い気がしますが、読み進める分にはそれを感じさせないです。
レギュラー入りした右京之介ですが、もう少し活躍させてあげてもいい気がします(個人的に好みなだけです)。
「千里眼 優しい悪魔/上・下」松岡圭祐
スマトラ島の津波の話から始まり、最後は岬美由紀と親しい人々との別れとなっています。
やっとカウンセラーとして復帰したところへ、懐かしきメフィストコンサルティングのダビデやマインドコーポレーションのジェニファーも登場です。
ダビデの過去話など面白い箇所もありますが、ジェニファーうざい。この一言に尽きます。
「黒い森 生存者 殺人者」折原一
最初に手をとると、この本の仕掛けに目がいきます。前からも後ろからも読める本です。
どうなっているかというと、前から読むと「生存者」。真ん中で袋とじになっていて、そこは最後に読む部分。後ろから読むと「殺人者」。ここまで読んだらいよいよ袋とじへ。袋とじは全ての謎が解ける「解決編」です。
物語は樹海に旅することになった女性と旅先で待ち合わせたその恋人。参加した奇妙なミステリーツアーの参加者。
ちなみに前から読んでも後ろから読んでも、解決編を読むまでは全く仕掛けがよくわからなかった私でした。
「家日和」奥田英朗
主婦なら多分面白く感じる話が多いです。この本自体はオムニバスですが、それぞれ実際にありそうで、この作者、本当に男なんだよね?と思いたくなります。それほど主婦の心情が丸わかりです。
初めて手に取った作者の本ですが、なかなか他も面白そうです。
「邪魔」奥田英朗
普通の家庭の主婦とちょっと不良気味の高校生、追いかける立場の刑事。主人公は主にこの三人ですが、この接点のなさそうな三人がどう関わっていくのか、読み勧めていくとなるほどと思います。
何よりも今回の話も主婦の心情の変わっていく様子がなんとなくわかる~とうなずきたくなります。もちろん行動自体はどんどんエスカレートしていくので、こうやって人間堕ちていくのかなーと思ったりもします。
「ふちなしのかがみ」辻村深月
子どもの頃にあったちょっと怖い話。そんな話がベースに出てきます。
学校に出る花子さん、こっくりさん、深夜の鏡など、ホラー的な話のオムニバスですが、私も子どもの頃を思い出しました。
ファンタジ-なんだか、現実なんだか、読み終わっても判然としないところはありますが、それがこの本のテーマなんだろうなと思います。
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性別:
女性
職業:
看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
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