雪月野原日記
2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常
読書話12月から1月
- 2010/01/26 (Tue)
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土曜日に新年会に行きました。
料理もそこそこおいしくて、仲良く皆で食べていたのですが、トイレに行こうとすると不穏な空気が…。
トイレが封鎖されて入れません。
なんとトイレで殴り合いのけんかした客がいて、一人はダウン、一人は血だらけぼっこぼこで、それでもまだもめてる状態で、店員さんと店長が「今はちょっと…」と。
何で店内でもめる。
飯がまずくなるぞ!!
ちなみに私たちは子どもを含めた総勢30名ほどの大所帯で、トイレも我慢できない人も多く(皆飲んでるし、子どももいるし)、勘弁してくれ状態でした。しかもトイレのすぐそばの席なので、揉め事が丸聞こえ。
従業員用トイレを入らせてもらったりして対処してもらいましたが、場所を移しても(多分自分たちの席なんだろうけど)まだもめてる。他の客も怖がって通れない。
非常に不愉快な客です。
そのうち店長も困って警察を呼んだようです。外にきらめくパトカーの灯り。子どもは大興奮。違う意味で大人も大興奮。
店長からご迷惑をかけましたとなんとデザートをタダにしてくれました。…店長が悪いわけじゃないけどね。
食べ終わって外へ出ると、まだ外でもなんかやってました。
どうでもいいけど、けんかを止めた一緒に来た人たちもさっさと連れて帰るなり、外へ出るなりしてくれればよかったのにと思いました。
お酒入ってると、人様にかけていい迷惑とかけちゃいけない迷惑との区別もつかねーんだろうなぁ。
続きからは読書話です。今回はあまり読めなかったです。
料理もそこそこおいしくて、仲良く皆で食べていたのですが、トイレに行こうとすると不穏な空気が…。
トイレが封鎖されて入れません。
なんとトイレで殴り合いのけんかした客がいて、一人はダウン、一人は血だらけぼっこぼこで、それでもまだもめてる状態で、店員さんと店長が「今はちょっと…」と。
何で店内でもめる。
飯がまずくなるぞ!!
ちなみに私たちは子どもを含めた総勢30名ほどの大所帯で、トイレも我慢できない人も多く(皆飲んでるし、子どももいるし)、勘弁してくれ状態でした。しかもトイレのすぐそばの席なので、揉め事が丸聞こえ。
従業員用トイレを入らせてもらったりして対処してもらいましたが、場所を移しても(多分自分たちの席なんだろうけど)まだもめてる。他の客も怖がって通れない。
非常に不愉快な客です。
そのうち店長も困って警察を呼んだようです。外にきらめくパトカーの灯り。子どもは大興奮。違う意味で大人も大興奮。
店長からご迷惑をかけましたとなんとデザートをタダにしてくれました。…店長が悪いわけじゃないけどね。
食べ終わって外へ出ると、まだ外でもなんかやってました。
どうでもいいけど、けんかを止めた一緒に来た人たちもさっさと連れて帰るなり、外へ出るなりしてくれればよかったのにと思いました。
お酒入ってると、人様にかけていい迷惑とかけちゃいけない迷惑との区別もつかねーんだろうなぁ。
続きからは読書話です。今回はあまり読めなかったです。
「R・P・G」宮部みゆき
ちょうど「クロスファイア」も読み終わってたし、「模倣犯」も読み終わっていたので、出てくる人物はわかりましたが、感想は微妙です。
殺された人物のネット上でのつながりを注目させておいて、ある仕掛けに気づくのに遅れた私はまんまと引っかかるアホです。
もちろん犯人はなんとなくわかるんです。わかるんですが、それを認めさせるのに大掛かりな仕掛けをしたのが多分この話の主題なんでしょう。
読み終わった感想は微妙、です。出てくる登場人物はこの人じゃなくてもよかったと思うし(もちろんあらかじめ人物像がわかっているのですぐに物語りに入りやすいと言うのは利点でしょうが、作中でもこの事件に出ていた人と言われなきゃ、コアなファン意外はやはりわからない)、ネットの複雑さを考えたらもっと難航してもよさそうな感じはします。
でも、仕掛けやタイトルの意味を考えるとこれもありかなと思えてきてしまうのです。
「レベル7」宮部みゆき
「R・P・G」と一緒に借りたので、二つあわせればゲームですね。
こちらは仕掛けそのものがわからず、最後まで一気に読みました。期待したゲームの話は全くありませんし、レベル7の言葉自体もいまいちでしたが、それでも物語は楽しめます。
記憶を失った男女、謎の隣人、孤独な少女とその相談相手の未亡人が主な登場人物ですが、どこでクロスするのか、張られた伏線がどうなるのかが楽しめると思います。ただ、全部の登場人物を把握するのは結構大変です。
「I'm sorry,mama. アイムソーリー、ママ」桐野夏生
全編通して非常に頭を抱えたくなるグロテクスな感じが漂います。そういう小説だとわかって読まないと途中で挫折したくなる感じでした。
最初に出てきた奇妙な夫婦が主人公かと思いきや、あっさり入れ替わり、本当の主人公は性格破綻した女性。その生い立ちは同情すべきでも、やってることは無茶苦茶。
最後まで読むといったい何人死んでるのか、数えるのも嫌になりましたが、何で捕まらなかったのかそれすらも不思議。案外世の中の殺人はそんなものかもしれないなどと思ってしまいました。
思ったより中途半端に終わる感じがして、もうちょっと読みたかったと思わせるところはやはり上手いのかも。
気分の乗らないときにはこういう破綻小説は読まないほうがいいかもしれませんが。
「スカーペッタ 上・下」パトリシア・コーンウェル
年末恒例検屍官シリーズです。
前回マリーノは去り、長年スカーペッタの秘書を勤めてきたローズは癌で、とスカーペッタの周囲は変わっていこうとしてましたが、今回はすでに変わった後の状態。
スカーペッタと付き合っていたベントンは結婚してるし、ローズは亡くなっていて、マリーノはあのジェイミー・バーガーの下で働いておりました。
しかも、ジェイミー、そういう趣味なの~~~~!と思わず私は叫びましたね。この作者はいつもさらっと書いてますが、今回ばかりは意外でした。ちなみにどういう趣味なのかは読んでのお楽しみで。
再び一堂がニューヨークで再会し、一緒に事件を解決していきます。
犯人は正直いただけないと思いましたが、久々にそれぞれが幸せそうでよかったです。
「ごくせん完結編」森本梢子
やっと出ました完結編。ちなみに私は他のごくせんコミックスを持っていないんですが、これだけは買いました。
連載中、ようやく慎ちゃん告った!と思ったら最終回。ま、そりゃそーだよね。でも、その先がどうしても見たい!というファンとドラマや映画との絡みで、ちょこちょこ単発で続きが載ったんですね。いくつか見逃したので(すみません、立ち読み派でした。連載中はこんなにドラマとか映画とかなるとは思ってなかった…という立ち読み作品が最近多いんですけども。「のだめ…」とか。あ、蛇足でした)、コミックスになるのを待っておりました。先に出た廉価版の12巻は速攻売り切れでどこ行っても手に入らず、再販しないとかでずっと気になっておりました。なんと言っても「宇宙一」をもう一度見るまでは!という感じです。ちなみに「宇宙一」の続き見てなかったんです…。
で、発売してすぐには買いに行けず、翌日行ったんですが、なんと近所の本屋2件で売り切れ。…きっと皆待ってたんだね。
感想書くと長くなりそうなので少しだけ。そのまま待ってろと言われて「待ちますけどね」の慎ちゃんがナイスです。そりゃ「ついてこい」と言われてうなずく慎ちゃんは最強ですが。うっちーが「ヤンクミが傷ついちゃうだろーが」と叫んで突っ込まれるのも好きです。あねさんたち最強。こういう人物かけちゃうところが面白いのかも。
ちょうど「クロスファイア」も読み終わってたし、「模倣犯」も読み終わっていたので、出てくる人物はわかりましたが、感想は微妙です。
殺された人物のネット上でのつながりを注目させておいて、ある仕掛けに気づくのに遅れた私はまんまと引っかかるアホです。
もちろん犯人はなんとなくわかるんです。わかるんですが、それを認めさせるのに大掛かりな仕掛けをしたのが多分この話の主題なんでしょう。
読み終わった感想は微妙、です。出てくる登場人物はこの人じゃなくてもよかったと思うし(もちろんあらかじめ人物像がわかっているのですぐに物語りに入りやすいと言うのは利点でしょうが、作中でもこの事件に出ていた人と言われなきゃ、コアなファン意外はやはりわからない)、ネットの複雑さを考えたらもっと難航してもよさそうな感じはします。
でも、仕掛けやタイトルの意味を考えるとこれもありかなと思えてきてしまうのです。
「レベル7」宮部みゆき
「R・P・G」と一緒に借りたので、二つあわせればゲームですね。
こちらは仕掛けそのものがわからず、最後まで一気に読みました。期待したゲームの話は全くありませんし、レベル7の言葉自体もいまいちでしたが、それでも物語は楽しめます。
記憶を失った男女、謎の隣人、孤独な少女とその相談相手の未亡人が主な登場人物ですが、どこでクロスするのか、張られた伏線がどうなるのかが楽しめると思います。ただ、全部の登場人物を把握するのは結構大変です。
「I'm sorry,mama. アイムソーリー、ママ」桐野夏生
全編通して非常に頭を抱えたくなるグロテクスな感じが漂います。そういう小説だとわかって読まないと途中で挫折したくなる感じでした。
最初に出てきた奇妙な夫婦が主人公かと思いきや、あっさり入れ替わり、本当の主人公は性格破綻した女性。その生い立ちは同情すべきでも、やってることは無茶苦茶。
最後まで読むといったい何人死んでるのか、数えるのも嫌になりましたが、何で捕まらなかったのかそれすらも不思議。案外世の中の殺人はそんなものかもしれないなどと思ってしまいました。
思ったより中途半端に終わる感じがして、もうちょっと読みたかったと思わせるところはやはり上手いのかも。
気分の乗らないときにはこういう破綻小説は読まないほうがいいかもしれませんが。
「スカーペッタ 上・下」パトリシア・コーンウェル
年末恒例検屍官シリーズです。
前回マリーノは去り、長年スカーペッタの秘書を勤めてきたローズは癌で、とスカーペッタの周囲は変わっていこうとしてましたが、今回はすでに変わった後の状態。
スカーペッタと付き合っていたベントンは結婚してるし、ローズは亡くなっていて、マリーノはあのジェイミー・バーガーの下で働いておりました。
しかも、ジェイミー、そういう趣味なの~~~~!と思わず私は叫びましたね。この作者はいつもさらっと書いてますが、今回ばかりは意外でした。ちなみにどういう趣味なのかは読んでのお楽しみで。
再び一堂がニューヨークで再会し、一緒に事件を解決していきます。
犯人は正直いただけないと思いましたが、久々にそれぞれが幸せそうでよかったです。
「ごくせん完結編」森本梢子
やっと出ました完結編。ちなみに私は他のごくせんコミックスを持っていないんですが、これだけは買いました。
連載中、ようやく慎ちゃん告った!と思ったら最終回。ま、そりゃそーだよね。でも、その先がどうしても見たい!というファンとドラマや映画との絡みで、ちょこちょこ単発で続きが載ったんですね。いくつか見逃したので(すみません、立ち読み派でした。連載中はこんなにドラマとか映画とかなるとは思ってなかった…という立ち読み作品が最近多いんですけども。「のだめ…」とか。あ、蛇足でした)、コミックスになるのを待っておりました。先に出た廉価版の12巻は速攻売り切れでどこ行っても手に入らず、再販しないとかでずっと気になっておりました。なんと言っても「宇宙一」をもう一度見るまでは!という感じです。ちなみに「宇宙一」の続き見てなかったんです…。
で、発売してすぐには買いに行けず、翌日行ったんですが、なんと近所の本屋2件で売り切れ。…きっと皆待ってたんだね。
感想書くと長くなりそうなので少しだけ。そのまま待ってろと言われて「待ちますけどね」の慎ちゃんがナイスです。そりゃ「ついてこい」と言われてうなずく慎ちゃんは最強ですが。うっちーが「ヤンクミが傷ついちゃうだろーが」と叫んで突っ込まれるのも好きです。あねさんたち最強。こういう人物かけちゃうところが面白いのかも。
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女性
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看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
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