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雪月野原日記

2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常

06/05

Tue

2012

読書話2012年5月

夏のプール当番がクラス委員にも振り分けられるんですと。
去年までそんなのなかったじゃないか。
誰かがやらねばならないとはわかっていても、まさかクラス委員にまで回ってくるとは…。
あのー私、泳げないんですけども。←関係ない。
当番のためにまずは救助訓練に行きました。
救助訓練とは言っても、やるのは心肺蘇生とAEDです。
え、また?と思ったそこのあなた、私は仕事柄年に一度は訓練受けてる身ですが、これでも地域の訓練にも参加しているので年に一度どころじゃなかったりするので、また、なのでございますよ。
ただ、昨年度、心肺蘇生の方法が若干変更になりまして、いっそ人工呼吸はやらなくてもよい、ひたすら心マッサージを絶え間なくやり通せというお達しが出たのであります。
強く早く絶え間なく、です。
呼吸よりも脳の循環というところにポイントを置いたわけですな。
実際人工呼吸なんて知らない血を流した人にやりたくないのが本音。自分の息子や家族ならともかくね。
そんなわけでまた一通りAEDの使い方まで教えていただいたのでした。

続きからは、5月中に読んだ本の話です。



yudukisouの本棚 - 2012年05月 (12作品)

バブリーな時代の話や秘密の原型の話など、内容は短編がいくつかありますが、東野圭吾のファンじゃなければ楽しむのは難しい、かもと思われます。
するする読めてしまいますが、どれもお蔵入りになっていたものをせっかくなのでと日の下に出してきたものなだけあって、いつもの東野圭吾作品を期待するとちょっと微妙な感じ。


タイトルどおりを期待したら、あれ?という感じでした。主人公は女性で、その女性の目線で書かれる宮坂涼庵でした。
藩の場所も時代小説には珍しく東北。江戸期であれば飢饉もありそれは大変だろうと思う様子が出てきます。
それはしばしばこの時代の小説には東北の食うに食えずの様子が出てくるのですが、その様子が直接書かれたものを読むのは初めてでした。
授業で間引きの意味を初めて知ったときのあの衝撃を思い出しました。



この巻でようやく嘉三郎との決着。
消えたお春、さらに仕掛けられる嘉三郎の罠と全編通してはらはらしました。
うどん屋のおやじの正体もわかります。




前巻の刺客はどうなったのという感じでしたが、今度は西の丸様に危機が。
佐々木家の後継として早速西の丸様を救うために奔走します。
でもその敵、いったいどういうわけなのか私的にはさっぱりわからぬままやられてしまいました(笑)。時々出てくるファンタジックな話ということで無理やり納得させた私。
一方、あのどうしようもないと思われた武左衛門にはもったいないほどの娘がおりまして、この娘の奉公先が佐々木家ということで落ち着きました。



軽く読めるミステリーと評価が結構分かれておりましたが、私には時々入る無駄な野球の知識が結構好きでした。
ほかにもたとえがくどかったりもしますが、普通に学園もので主人公が高校生であることを思えば、この誰も死なない程度のミステリーがちょうどよいのではと思います。


夜行観覧車
湊かなえ
読了日:05月14日



それぞれの家庭の中では、何が起こったか、家庭外の人には正確にはわからない。
そんな出来事を事件を通して話が進んでいきますが、相変わらず登場人物の誰にも共感は持てません。それがこの人の持ち味かもしれませんが。
私とて隣人で大騒ぎが起こっても、すぐには通報しないだろうし、あえて見に行ったりしないだろうなと思います。
それがいいのか悪いのか。
少なくとも登場人物のような対処はしないようにしようと心がけることにします。



今回は橘屋に駆け込んだ女たちが、結局はよりを戻す話でしたが、それよりも前作からの野江も去り、お登勢さんのお見合い話も立ち消えになりほっとしました。
最終的にくっつかなくても、十四郎とお登勢の二人でいてほしいと思います。



今回は山形に嫁いだ奈緒の嫁ぎ先がお取りつぶしの危機に。
それを救うため、吉原会所の二人と一緒に山形へ行く磐音。
吉原のものが太夫が落籍されたその後の生活まで見守るとは初めて知りました。
紅花商いに関していろいろ出てきましたが、物語の本筋とともに興味深かったです。



今回は奉行所そのものも狙われ、かなりの痛手に。
話の中に大塩平八郎の乱について出てきましたが、そんな名前を歴史で習ったのを薄っすら覚えています。
同心として着実に成長する文之介がよいです。

黄泉から来た女
内田康夫
読了日:05月22日



京都の天橋立から山形鶴岡へ。
出羽三山の話は興味深く読みましたが、登場人物はかなりあくの強い人ばかりでした。
京都の天橋立もも山形も全く行ったことがないせいか、なかなかイメージしにくいんですが、行ったことがない場所を知るのも浅見シリーズのよいところということで。
結末は…うーん、なんで物分りのいい犯人ばかりなんだろう。
そういえば浅見兄弟の名前の由来は最初から意図してつけられたものなんでしょうか。

プラチナデータ
東野圭吾
読了日:05月26日



DNAデータを全て管理されたら…嫌ですね。でも、そんな未来もいつかやってくるかもしれません。
DNAを登録して犯罪の解決をとるというのもありでしょうが、結局除外される特権階級の人たちがいるのならば、あまり意味がないような気もします。
世の中には、たとえ犯罪といえどもはっきりしないほうが幸せなこともあるとは思ってるんですがね。
DNA以外の人物設定そのものは若干納得いきませんが、結構どきどきして最後まで読めたのでよしです。

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新撰組に吉村貫一郎なんていたのかというところから始まりましたが、なかなか面白く読めました。
吉村の人柄などエピソードを聞き手を通してさまざまな人間から語られる手法ですが、話し手によってどんどんしっかりとした人物像が頭に描かれました。
幕末の新撰組といえば有名な御仁しか知りませんが、同じようにそんな人々のエピソードもうかがい知ることができ、フィクションとはいえ、本当にこんな人たちが幕末に生きていたのだと感慨深いものがありました。

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ソウ
性別:
女性
職業:
看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。

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