雪月野原日記
2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常
読書話6~7月分
- 2008/07/24 (Thu)
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最近めったやたらに暑くなりましたが、もう夏ばてしてる方いませんよね?いないことを祈る。
仕事は相変わらずですが、救いは一応室内っつーことですな。
ただ、ばたばた動いてるとそれなりに暑いんですが。
実はバーベキューの後、筋肉痛であまり動けずえらい目に合いました。
歩くだけで(いや、一応山登ったけど)筋肉痛…。
いかん、これはまずい。と思いながらも運動は勘弁。きっとこんなことを繰り返すんでしょうなぁ。
それから、フィリピンドライマンゴーの誘惑に負けて、ドーンと1㎏お得買いしてしまったよ。
マイダーリンと一緒にちびちび食べてます。やめられん…!
さて本題。
23日に発売したハリーポッターの最終巻を買ったので、昨日はPCもろくに開かず読みふけっておりました。
凄いよ、上巻下巻あわせて何人死んでんだ?ってなくらい児童書にしてはハードです。
上巻は読んだけど、下巻はまだこらえきれずにパラ読みしただけなので感想は後日に。
先月から忙しくてさほどたくさんは読めませんでした。
久々に漫画もいくつか買いましたよ。
他の読書話に興味ある方は、続きをポチッとな。
「一瞬の風になれ 2ヨウイ」佐藤多佳子
続きは一晩で読みました。
進級して陸上部部長になった主人公。
仲間と成長する中、2の最後では…。
主人公と一緒にわくわくしたり、どきどきしたりと楽しめます。
そして、2の最後はどうしようもないところで終わって、主人公と共に胸が痛くなります。
今さらながらスペシャルドラマを見逃したことを後悔してたりして。
3も楽しみです。
「マリア様がみてる/8巻」長沢智/原作:今野緒雪
いつの間にか最終巻になってました。しかも出たの知らなかったし。
というわけで購入。
薔薇様方が卒業したところまででしたね。
心配していた瞳子まで出てこず。
今回読んでみて、祥子様は思ったより実は好きじゃないことに気がついた私。
美人でかわいい人だと思うんですが。
原作は着実に進んでるけども、自分でもどこまで読んだかもう覚えてないです。
「ボンクレー☆ショーガッツ/1巻/2巻」石井まゆみ
新作ですね。
「キャリア…」とか「ロッカーの…」とかと比べるといまいちな気もするのですが、古い校舎をテナントとして会社に貸し出すというアイデアは面白くて、少子化で校舎あまりの地域もあるでしょうから、こういうのもありかなと思います。
学校の理事長と秘書が何考えてるのかいまいちわからないので、とりあえず続きは読むと思います。
「一瞬の風になれ 3ドン」佐藤多佳子
最後も無事に図書館で借りることができて、借りたその日に読みきってしまいました。
主人公の前向きな姿勢が大好きです。
これこそ青春だーと叫んでしまいたいくらいさわやかです。
試合がどんどん進んで、失敗しながらも勝ちぬけていく予選の様子。
今回もどきどきです。
最後、その続きはどうなったんだー!!ともっと読みたいくらいでした。でも、ここで止めるのもまたありなのかな。
青春とか、胸きゅんとか、熱い話が好きな人にはたまらんです。
「弥勒の月」あさのあつこ
江戸ものでした。
年老いた岡っ引きと少し危ないくらいの同心が事件を解決していきます。
最初は小間物問屋の女房の飛び込み事件だと思われたのですが、その裏にはいろいろ複雑な事情があることがわかります。
次と次と袈裟懸けで殺される人々。
真の犯人は意外なつながりで浮かび上がってきます。
まだ刀を振り回しても許される時代は、今の銃社会とどちらが怖いのでしょうか。
向き合って(もしくは後ろから)刀を振り下ろされるというのは、どこからうたれたのかわからない銃よりも実は怖いのかもしれないと思いました。
なんとなく振り回される刀にいろいろな感情を込められているような気がしませんか。
それは憎しみだったり、ただ振り下ろすことのみの興味だったり、複雑な愛情だったり。
日本は銃が自由にならない社会ですが、ただ引き金を引いて触れ合うことなく殺してしまえる武器というのは、今の社会そのものだなと思います。
「花冠の竜の姫君」中山星香
ちょっと!花冠の第2世代って、最近の二世代ブームかよ~。
と思いながら、またリズとエスターに会えるかもと思い買ってしまいました。
主人公はリズとエスターの子どもです。
いろいろまだ謎がありそうですが、久々に見たぜ~エスター!(←管理人の漫画の中の好きな男ベスト3に入っています)
まあ、面白いかどうかは賛否両論分かれると思うので。
ネタバレもなんですし。
花冠が好きな方はお手にどうぞ。
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プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
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