雪月野原日記
2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常
読書話2012年11月
- 2012/12/07 (Fri)
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年末年始に向け、診療所はおかげさまで超満員です。…うん、皆風邪ひかないでね…。
というわけで、相変わらず平日はほぼ何もしてない状態に。
とりあえず自分の健康を保つのに必死。
あ、でも先日、小学校に行ってマラソン大会後のおしるこ提供のために行きました。クラス委員が作るんです。
朝から家庭科室で作って各教室で配膳しました。
次男坊は後ろに数人しかいないという順位。長男坊は10位以内は無理、というくらいの順位。
次男坊はさすがに一番最後はまずいと思ったらしく、のらりくらりと走っていたのに、最後の一周だけ猛然と走り次々抜かしたらしく、先生にもっと本気で走りなさいと言われていた始末。ははは、母ちゃんは学生時代、真面目に走っても後ろに数人しかいなかったぜw
そんなこんなでもう12月。
11月に読んだ本を続きよりまとめておきます。
興味のある方はどうぞ。
というわけで、相変わらず平日はほぼ何もしてない状態に。
とりあえず自分の健康を保つのに必死。
あ、でも先日、小学校に行ってマラソン大会後のおしるこ提供のために行きました。クラス委員が作るんです。
朝から家庭科室で作って各教室で配膳しました。
次男坊は後ろに数人しかいないという順位。長男坊は10位以内は無理、というくらいの順位。
次男坊はさすがに一番最後はまずいと思ったらしく、のらりくらりと走っていたのに、最後の一周だけ猛然と走り次々抜かしたらしく、先生にもっと本気で走りなさいと言われていた始末。ははは、母ちゃんは学生時代、真面目に走っても後ろに数人しかいなかったぜw
そんなこんなでもう12月。
11月に読んだ本を続きよりまとめておきます。
興味のある方はどうぞ。
yudukisouの本棚 - 2012年11月 (12作品)
面白いけれど、科学的な(物理学的な?)根拠を示すというよりは、どうしても事件解決が先んじてしまう感じ。
何でも湯川先生に相談してしまう警察の科学的捜査って…(笑)。
警察は優秀だと言いながら、全て湯川先生の言うとおりみたいな短編集でした。
子どものために借りたのですが、懐かしくて再読。
こんな話だったっけと新鮮な気持ちで読めました。
時間に追われる日々を過ごす大人になり、大事な時間というのをつい忘れがちになります。 今読み返しても、モモが考えている大切なこと、時間というものの概念を最初に考えさせられた児童書だったと思います。
名作というものは、いつの時代に読んでも変わらないものであり、今時の子どもたちの心にも響くものなんだなと感じました。
前作では裏家業を継ぐか継がないかで中途半端でしたが、今作では一応吹っ切った様子です。
悪人をやっつけた後の始末はどうつけたのかあまり出てきませんでしたが、裏家業なのでそれでいいのか。
料理はおいしそうではあるのだけど、やはり裏家業のほうがメインなのか、もう少しおいしそうを長続きさせてくれたらなお満足なのにと思いました。
あのノエイにも初恋があったんだね~とにやにやしながら読んでしまいました。そしてちょっとだけ切なくてキュンとくる。
二話目は花鹿の留守に島へ呼び出される面々。しかも立人のために。…いやー、遠慮したいような、見てみたいような。そんな面々と顔を合わせても平気でいられる由依って実は結構凄いのかも。
最後はマハティの時代に遡り、ナジェイラの祖母がマハティに嫁いでくる頃の話。残念ながらこの巻だけでは完結せず続きます。
思わず読み終わってからこの作者ドSと思ってしまいました。
結果から言えば、甦生病院は救われたし、当麻と翔子さんは結婚しました。
でも、一度ならず二度目までも当麻の相手は病に倒れるし、献身的に世話した翔子さんに追い討ちをかけるように当麻の父はとんでもない死に方だったし、仕事は順調でもプライベートは悲惨。
いまだ現代医学で治せない病気はたくさんあります。いたちごっことわかっていても、せめて治せる術があったり、治療方法が選択できる医療であったらいいなと思います。
とりあえず、矢野君、幸せになってよかったね。
前作があるとは知らずにまた読んでしまいましたが、問題なし。
話に引き込まれ、自分も聞き手の一人になったつもりで読むことができました。
表題の「草原からの使者」が一番納得できて私には良かったです。
派遣契約も切られ、どうしようもなくなった男が主人公ですが、そんな状況で更に騙されてしまいます。
お金もなくなり、住むところもなく、でも意地があって実家には帰ることができない。実際家に帰るお金もない。
闇の掲示板で募った仲間と強盗に行くことになりますが、そこでもまた嵌められます。
逃亡しながら真犯人を捜しますが、その間に交わされるお母さんとの会話が切ないです。
こんな若者、今もたくさんいそうだけど、犯罪を犯してしまうその一歩手前で誰か救いの一言があればいいだろうにと思ってしまいます。
前回と比べると主人公の性格が結構好きになりました。冷静に叶夢父とかに突っ込みいれてるのを見ると笑えます。
お屋敷のメイドさんたちに意地悪されながらもめげずに突き進んでいったり、いろいろありましたが結局お屋敷に採用。
次巻の展開が気になります。
石井さんのこういうシリーズ好きです。日常のようでちょっとだけ不思議な感じ。
話の最後、結局誰が継ぐの~と思ってしまったのですが、続編ないんだろうな。
同時収録されていたネコの話は、ネコを亡くした経験かなと思いました。あんなふうに待っていてくれるなら、飼い主冥利に尽きます。
前回から紀伊に滞在中ですが、今回の巻で田沼の刺客が再び追ってきます。
居場所をつかまれる前に何とか退けたいところ。その追っ手がくる感じがはらはらしました。
一方衆の里も田沼側からの圧力がかかり、それを退けるための策のために奔走します。もちろん磐音はお手伝い。その人柄でどんどん味方をつくり、早く田沼を追っ払ってくれないかな。
江戸では柳次郎の祝言です。磐音がいないのは残念ですね。
公務員の天下りの話かと思いながら読んでみると、思いのほか応援したくなる二人でした。 自衛隊出と財務省出という異色の組み合わせです。
最初の借金返済のくだりは作者自身を出してどうなるのかと思いましたが、それはあくまで話の中の一部であることが読み進めるうちにわかります。
天下り先の上司の手を逃れ、うまく金をつかんで南の島へとなるのか、楽しんで読めました。 でも、できれば実際の天下りなんてくそ食らえと言う感じですが。
公方様のご子息後編といった感じです。
丈右衛門が用心棒先でさらわれ、前回これでもかと疑わしい松平駿河守を追うはめに。
文之介にも子ができ、そのわくわくした感じをもう少しと思いましたが、最後はあっさりと終わってしまったのをとてもさみしく思いました。
事件を解決した後で数ページしかないので、もう終わり?えー、これでシリーズ終わっちゃう?と物足りない感じです。
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女性
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看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
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