雪月野原日記
2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常
読書話2015年3月分
- 2015/04/06 (Mon)
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今日から小学校は新学期です。中学校は明日から。
新しくまた元気に学校に行ってくれればいいなと思っています。
ちなみに今年から学童はなし。いよいよ私の帰宅が遅いときはお留守番コースに。
今年から四年生以上も学童申し込みはできるようになりましたが、年々増える希望者にどこも定員はいっぱいで、昨年度さえなんとか預かってもらえることになったくらいです。
今年はもう諦めて、潔く帰ってきてもらうことにしました。
今年は長男坊も三年生で途中から部活もなくなるし、何とかなるでしょう。
あ、長男坊は四月になってようやく運動解禁になりました。やっとです。長かった…。
三月の終わりのレントゲンでようやくオッケーが出たので、今は一所懸命柔軟をこなしつつ(運動できずに筋肉がますます固くなったので)、少しずついつもの調子に戻しているようです。
でももう三年生か…。受験がな…。
愛知県は公立王国ですし、費用の面からもできれば公立に行ってくれと願っております。←もうそのラインがやばい
続きから3月に読んだ本の覚書です。
新しくまた元気に学校に行ってくれればいいなと思っています。
ちなみに今年から学童はなし。いよいよ私の帰宅が遅いときはお留守番コースに。
今年から四年生以上も学童申し込みはできるようになりましたが、年々増える希望者にどこも定員はいっぱいで、昨年度さえなんとか預かってもらえることになったくらいです。
今年はもう諦めて、潔く帰ってきてもらうことにしました。
今年は長男坊も三年生で途中から部活もなくなるし、何とかなるでしょう。
あ、長男坊は四月になってようやく運動解禁になりました。やっとです。長かった…。
三月の終わりのレントゲンでようやくオッケーが出たので、今は一所懸命柔軟をこなしつつ(運動できずに筋肉がますます固くなったので)、少しずついつもの調子に戻しているようです。
でももう三年生か…。受験がな…。
愛知県は公立王国ですし、費用の面からもできれば公立に行ってくれと願っております。←もうそのラインがやばい
続きから3月に読んだ本の覚書です。
yudukisouの本棚 - 2015年03月 (7作品)
かつて醜かった容姿によってモンスターと言われた女。
整形を繰り返し、誰もが振り向く容姿になって手に入れたかったものとは。
整形をするために厭わずお金を作るのは、なかなかできることじゃないと思うし、同じ女として整形して見返したいという気持ちはわからないでもない。人生が変わるならそれもありかと思う。
ただ、あんな男に執着するその気持ちはわからないなぁ。
恋も就職も結局容姿は大事なのか…。
師走限定で昼メニューを出すことになって、それがタイトルのうどんなわけですが、うどんはあくまで話のとっかかりで、事件はお奉行の恋物語に…(笑)。
途中まで思うつぼにはまっていた私の推理でしたが、いきなりそいつが犯人かよ、的な展開はいかがなものか。
そして、何故長崎屋が巻き込まれたのか、さっぱり解明されていませんでしたが。伏線なのか、取りこぼしなのか、それとも私の読み方が悪いのか。
遣手―吉原裏同心(六) (光文社時代小説文庫)
佐伯泰英
読了日:03月09日
今回は遣手が殺され、その犯人探しから始まり、遣手の故郷までなんと妓楼の主と四郎兵衛とともに主人公も旅立ちます。
お金が絡むとどうしてもひと騒動。
それにしても随分と昔の逆恨みをぶつける輩に付け狙われる旅は、それだけで疲れそう。
普段あれだけ事件続きなのに、四郎兵衛と幹次郎がいなくても何とかなるものなのかとちょっと思いましたけどね。そこは会所の皆さまが頑張ったと思いましょうか。
佐伯泰英
読了日:03月09日
今回は遣手が殺され、その犯人探しから始まり、遣手の故郷までなんと妓楼の主と四郎兵衛とともに主人公も旅立ちます。
お金が絡むとどうしてもひと騒動。
それにしても随分と昔の逆恨みをぶつける輩に付け狙われる旅は、それだけで疲れそう。
普段あれだけ事件続きなのに、四郎兵衛と幹次郎がいなくても何とかなるものなのかとちょっと思いましたけどね。そこは会所の皆さまが頑張ったと思いましょうか。
この作品、前作があるのかよくわかりませんが、主人公の二人が何か事件を通して知り合ったらしいということだけはわかります。
事件は家にいるらしいおばあちゃんを介してお嬢さんが解決に導いていくパターンですが、それほど難しいトリックでも犯人でもないので、サクサク読めます。
途中、え、と思うほど素早く二人の仲が進展(笑)。
そして結末、そりゃないでしょうと思うほど。
それでも、おばあちゃんが語る考え方は好きです。
相変わらずこの方の作品は、根底に何か暗い淀んだ感じとほんの少しの希望、という印象を受けます。
瀬戸内の島での話のオムニバスですが、そのテーマがいじめだったり、閉塞感だったり、島ではなくて田舎でもありそうな話です。
嫌で逃げ出したり、いつか出ていこうと思いながら島に残ったり、島に縛られた気持ち、結局島に戻ってきたりとそれぞれ複雑な思いを抱えてしまうのが望郷なのでしょう。
憎くて愛しい、忘れたくても結局忘れられない感じなのは、いじめの話が多いからかも。
遺譜浅見光彦最後の事件 (下) (単行本)
内田康夫
読了日:03月20日
戦中から戦後の出来事、ドイツと日本を股にかけての話でしたが、湖での男の死から浅見家の関わり、軽井沢での話など、いつからの伏線?と思いたくなるような展開でした。うまい具合にお膳立てされているのも面白かったです。
誕生日を機にこれからの浅見光彦の生き方に変化が訪れる、というのもなかなか魅力的ではありましたが、読者としては曖昧で終わらせずその後が読みたい、といったところです。
あとがきによればあと四作は出るらしいので、過去の話に戻っておしまいなのか、未来の浅見光彦が少しは見られるのか、楽しみではあります。
内田康夫
読了日:03月20日
戦中から戦後の出来事、ドイツと日本を股にかけての話でしたが、湖での男の死から浅見家の関わり、軽井沢での話など、いつからの伏線?と思いたくなるような展開でした。うまい具合にお膳立てされているのも面白かったです。
誕生日を機にこれからの浅見光彦の生き方に変化が訪れる、というのもなかなか魅力的ではありましたが、読者としては曖昧で終わらせずその後が読みたい、といったところです。
あとがきによればあと四作は出るらしいので、過去の話に戻っておしまいなのか、未来の浅見光彦が少しは見られるのか、楽しみではあります。
前回は信州、今回は陸奥白河まで出張。
行く前に玉菊灯篭の話や甚吉の婚姻話もあって、残りのページ数でちゃんとたどり着くのか?と思ったくらいです。
今回の旅には汀女も一緒。幹次郎と二人一緒だとあてられますね、絶対。
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プロフィール
HN:
ソウ
HP:
性別:
女性
職業:
看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
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