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2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常

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四月になり、新学期喧騒を何とか乗り切りました。
長男坊は高校二年生に。次男坊は小学六年生に。ワンコは七か月に。
仕事場には新しい人も来て、そちらのお世話も任され、午前中はほぼつきっきり。
そんなこんなで読書話を書く機会も逃してすでに四月も半ばになってしまいました。

ワンコは昨日病院に午前から入院して昼から手術。
腹の中の睾丸がどこにあるのかわからないまま、麻酔をかけてからエコーで探すということに。
一つは下にあるので傷口は二カ所になる予定。詳細はお迎えに行ったときにとなっています。
病院が開き次第お迎えに行ってきます。
大丈夫かな~。
気が気じゃなくて、置いて来た時のプルプル震えぶりがかわいそうで。
小心者だから、迎えに行ったら怒られそうだなとか、ストレスたまりまくってどうにかなりやしないだろうかとかあれこれ心配が尽きません。
でも腹の中に残ったまま癌化するのも嫌だし。実家のワンコは最後癌だったんだよね。停留睾丸は遺伝するとも聞いたから子ども作らせる気もなかったし。…ということは親は停留睾丸の遺伝子持っていたんかいという…。
だから去勢しようと決めたものの、やはり手術はかわいそうだよね。自分が三度腹切ってもやはり痛かったし(虫垂炎と帝王切開)。
長男坊命名『きんたま腹残り病』←マジで言ってたので、盛大にご飯噴き出した。ごめん、下品で。
ワンコのいない昨夜は寂しくて、面倒な散歩もないというのに物足りなかったです。

続きから3月の読書の記録です。




+ + + + + + + + + +

souの本棚 - 2017年03月 (7作品)
風を繍う
風を繍う
あさのあつこ
読了日:03月01日


江戸を舞台に縫箔屋丸仙の娘が主人公。
町では若い娘が切り殺される事件が相次ぎ、町の道場に通うようになった娘・おちえ。剣術はいつの間にか上達して同じ道場の中でもなかなかの腕前。
縫箔屋に通ってくる侍がいる。その侍の目的は、丸仙に弟子入りしたいという。
いつも断られて帰っていく侍・一居を気にするうちに、剣術がかなりの腕前であることを知り、ぜひ手合わせしたいと願うおちえ。
一方縫箔屋の職人の娘も斬殺され、事件は道場師範代が切腹して解決と見られたが、おちえと道場仲間は信じることができずに真犯人を捜すことになります。弟子入りを許された一居とともに犯人を追ううちにおちえのこれからもいろいろ考えさせられることに。
事件をきっかけに自分の先のことも考え始めたおちえ。そこにやってきた一居の修業も相まって、もう少しじっくりと思うところで終わってしまうのがやや物足りない感じです。未来を考え始めたおちえの中途半端さからすると、続きが出るのかもしれませんね。

水鏡推理
水鏡推理
松岡圭祐
読了日:03月03日


ようやく新シリーズに手を付けられることに。
こちらも人の死なないミステリーであり、起こった事件はすっきりと片付くのであまりストレスもないです。
文科省に一般職入省した水鏡瑞希。ノンキャリアであることから総合職の言いなりになることを求められますが、阪神淡路の震災被災を過去に持つ瑞希には、研究費用を不正に請求される事態に黙って見過ごすことができずに自ら調査に出向きます。
実際に中途半端で成果の出ない研究をさも役立つように見せて費用を請求するようなこともあるのでしょう。
この話の舞台がそういう研究の不正を暴くタクスフォースという部署で、最初は上に言われるがままに処理していたキャリア組も徐々に瑞希に感化され、本来のタクスフォースとしての機能を取り戻すのです。いずれも瑞希の探偵業で養った知識と機転で寸でのところで不正を暴きます。
そりゃ適当に処理しておこぼれを預かりたい不当な輩にとっては瑞希の存在はかなり邪魔。あの手この手で追い込もうとするのですが、全てあえなく失敗。
不正を暴く過程は面白いのですが、実際人間扱いされないとかいうノンキャリア対ふんぞり返っているキャリアの構図はあまり好きではないなぁ。もちろん正義は報われるというお花畑思考を持っているわけではないのですが。

ボクを包む月の光 -ぼく地球(タマ)次世代編- コミック 全15巻完結セット (花とゆめCOMICS)
『ぼくの地球を守って』の次世代編。
あの事件から十年余り、亜梨子は輪との妊娠して子ども:蓮を産み、輪の18歳を待って結婚し、その子どもが成長して七歳に。
家には未来路の子どもである日路子も途中から同居。
揃いも揃って超能力者で、蓮が両親の前世のことを知ったり、日路子の母のことを探ったり、そのために未来路が働いているESP研究所に乗り込んだり、更にその後にはそれが原因で輪が苦労して蓮と日路子の超能力保持の記録を取り消しに潜入することになったり。
泣かせる内容だろうと思いつつ、一気読みしてまんまと泣く。泣かせどころだなとわかっているにもかかわらず、前世からの因縁を出されると前シリーズを思い出してつい泣いてしまう。泣きながらも続きを読むのだけど、ラズロとキャーを出されるともうダメでした。観念して思いっきり泣いたのでした。

眩暈 (講談社ノベルス)


最初の意味不明の文は、後になって何かあるのだろうとこれまで御手洗シリーズを読んでいればこそ我慢できるものだと思います。
今回は石岡作とされる『占星術殺人事件』をモチーフに話が始まっていき、途中食事中に読むべきではない描写を乗り越え、御手洗の冴えわたりすぎる頭脳から導き出される奇想天外な結末へ。
話の内容は面白かったのですが、私的に微妙な点が。
途中に出てくる未亡人の話はいったいなんだったのでしょう。私の頭脳が残念過ぎるせいでしょうか。ただモチーフとして両性具有の話がしたかっただけ?
つなぎ合わせた死体は、どうやってつながっていたのでしょう。縫い合わせでもしない限りただくっつけただけでは難しいですよね。吊るされていたのならなおさら。

黒猫の三角 (講談社文庫)


Vシリーズ(というらしい)一作目。
格安アパート:阿漕荘に住む住人たちと隣の立派なお屋敷桜鳴六角邸…の片隅の離屋:無言亭に居候している元所有者だった瀬在丸(せざいまる)紅子が主な登場人物。
個性あふれる登場人物たちは、名前も個性的。保呂草(ほろぐさ)潤平、小鳥遊練無(たかなしねりな)、香具山紫子(かぐやまむらさきこ)、ついでに紅子の元執事の根来機千瑛(ねごろきちえい)と、この名前が何か後にキーになるのでないのなら、やめてほしいと懇願するレベル。こんな個性的な名前の人間が同じアパートにかたまってたまるかという感じです。
シリーズの最初である事件は、相変わらずそう来るかという結末。推理物に関しては深読みはあまりしないたちなので、疑いもせずに読了してしまったのでした。
元旧家の御令嬢だった瀬在丸紅子は、森さんお得意の天才タイプですね。
でもS&Mシリーズより読みやすいです。

絡新婦の理(4)<完> (講談社コミックス)


完結です。
いよいよ京極堂が乗り込んで憑き物落としです。
榎木津ですら万能ではなく、憑き物落としが終わった後も操っていた本体の蜘蛛は最後までひっそりと生き潜むのです。
受け継がれていた女系とは良くも悪くも本来こういうものであったのだろうと思います。
もっと長いかと思っていたので4巻で終わってしまってびっくりです。出版社変わったからなぁ。
『鉄鼠の檻』も連載開始だそうですが、せっかく心待ちにしていたのでじっくりやってほしいです。

人形式モナリザ Shape of Things Human (講談社文庫)


Vシリーズ第二弾。
小鳥遊練無がバイトに向かった長野のリゾート地に阿漕荘の面々と瀬在丸紅子が便乗。
当然のことながら事件が起こり、そこに偶然紅子の前夫とその不倫相手で子どもまで作った女が来ているとなれば穏やかではない。
見学に行った先で起こった人形博物館での殺人事件の前には、数年前の未解決事件があり、乙女文楽を受け継ぐ一族にまつわる絡みが披露される。
盗まれた絵と受け継ぐべき千体あまりの人形だったり、いまだ特定できない最後の人形だったりと犯人自体はすぐにわかるように書かれている。ただ、それだけではないのが森さんの作品。
そう言えば、紅子も元夫もあまり息子を気にしている描写はない。おまけに紅子は元夫のためなら息子も殺すとか言う物騒なことを不倫相手に言ってのけた。息子も頭は良さそうだけど(むしろ良いからこそ?)ものすごく変人になりそうで心配。

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女性
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看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
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