雪月野原日記
2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常
12月の読書話
- 2019/02/15 (Fri)
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あら、もう二月になってしまいました。
12月はワンコの定期健診とワクチン接種の時期なので、一日かかりつけ動物病院に送り出しました。
うちのワンコはどうしようもなく小心者で、10月と11月の祭りの時期は、毎週のように花火が上がるので、祭りの花火が上がるかもしれない間は外にも出られないというくらいです。
運悪く鳴ってしまうと、鳴った途端にしっぽ下げて一目散に家に向かいます。
家の中でも物陰に隠れてプルプルしてます。
そんなワンコ、痛いことされるのがわかってる動物病院は嫌いです。
車に乗る→わーい、お出かけ…だ…まさか…→やっぱり!帰る~~~、帰りますよ~~~!
というくらいわかりやすい。
抱っこで待つ間、わかりやすくプルプルしてます。
大丈夫と何度なだめても、置いて行かれるのがわかってるので(妙なところで賢いよね)、そんな飼い主の言葉なんぞ意味ナッシング。
特に先生は男の人なのでダメらしい。
動物看護士さんは女の方なので大好き。←女なら老女でもいける
迎えに行くと、一目散で腕の中に飛び込んできます。
ちょ、あんた体重11キロの柴犬なんだから、お、重っ…というか、体当たりはやめろ。
毎回苦笑されます。
ご飯には執着ないので、朝抜きだろうとたいした困難ではないのですが、採尿が苦手です。
採尿棒を取り出すと、排尿しません。
騙し打ちのように排尿の最中に取り出すと怒ります。それこそしてる最中でもやめてしまうくらい。
仕方がないので毎度穿刺してもらいます。
うちのワンコは尿pHが高くて要注意なので、尿結石などの予防のために軽い療法食を食べているくらいなので、尿検査は必須です。
そんなワンコ、二歳になり、少し落ち着きましたが、柴なせいか気まぐれでそこそこ賢くて、おバカ飼い主を手玉に取っています。
エコーや心電図、レントゲンや尿便検査に血液検査を今年もクリアしました。
是非とも末永くおそばでともに暮らしていけるといいなと思います。
続きから、12月の読書話です。
まさかの二冊。
そして、読書量の落ちた2018年は40冊くらいしか読んでおりませんでした。(漫画は含めてません。)
souの本棚 - 2018年12月 (2作品)
映画にもなった『ラプラスの魔女』より前の話。
スキージャンプ選手、野球選手、溺れて意識を失ったままの少年、目の見えないピアニストのパートナーの死とそれぞれ円華が関わっていきます。
すべての現象と物事は物理学的、心理学的に説明できると思っていた円華にとって、人間の未知なる力を超えるもの、というのは人間の底知れぬ可能性を見出したのではないかと思います。
後半書下ろし部分には、『ラプラスの魔女』の導入があり、青江がが前に解決したという噴出ガス事故の顛末がありました。
映画を観たせいか、円華のイメージは広瀬すず、になってしまいました。
ブクログさんから『読みたい本』の献本いただきました。
そう献本企画に当たったのです。ラッキーでした。
時々こういう読みたいなという献本企画に応募します。今までも何冊か当たってるので本好きとしてはうれしい限りです。
玉村警部補とデジタル・ハウンドドッグと言われる加納警視正が四国巡礼をしながら事件を解決。
前回、犯罪者の輪廻システムを壊滅したはずが、同じような腐乱死体が四国で見つかるようになり、加納はリフレッシュ休暇でのんびりお遍路を楽しむ予定だった玉村について回り、ついでに事件を解決しようという迷惑極まりない休暇に。
何だかんだとお遍路の御朱印集めとスタンプコンプリートにはまる加納に振り回される玉村のコンビは相変わらずでした。
お遍路にあまり興味のない私でも何となくお遍路をした気分になるという蘊蓄と細かさが海堂さんだなと思いました。
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女性
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看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
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