雪月野原日記
2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常
2019年3月の読書話
- 2019/04/17 (Wed)
- 読書話 |
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今年の春はなかなか春までが遠い、という感じでしたね。
気温も冬並に寒かったりが多くて、桜の花も思ったより長持ちでしたね。
この四月から、長男坊は大学生に、次男坊は中学二年になりました。
三月は映画『翔んで埼玉』を観に行きましたが、愛知県民には通り一片の笑いしかわかりませんでしたが、普通に面白かったです。
というか、麻生久美子が急にチバラギで切れたり、車の中で相手婚約者一家も号泣していたりという現実パート。ここで山田うどんなるものを知らなかったので、ちょっと損したなと思ったり。
あの世界をどこまでも真剣に演じていた役者さんに拍手です。
続きから三月の読書話です。
気温も冬並に寒かったりが多くて、桜の花も思ったより長持ちでしたね。
この四月から、長男坊は大学生に、次男坊は中学二年になりました。
三月は映画『翔んで埼玉』を観に行きましたが、愛知県民には通り一片の笑いしかわかりませんでしたが、普通に面白かったです。
というか、麻生久美子が急にチバラギで切れたり、車の中で相手婚約者一家も号泣していたりという現実パート。ここで山田うどんなるものを知らなかったので、ちょっと損したなと思ったり。
あの世界をどこまでも真剣に演じていた役者さんに拍手です。
続きから三月の読書話です。
souの本棚 - 2019年03月 (5作品)
今回は丸ごと輪廻転生の話。
若だんなとなる前はどうだったのか、から始まり、若だんなの前世に恋していた妖が尋ねてきたリ、若だんなが箱根へ湯治に行っている間に、地縛霊になるか死神と一緒に逝くか選択を迫られる者が来たりと、人間と妖の命の時間の違いをしみじみと思う若だんなの巻でした。
この巻の話で若だんなとなる前の前世から、現世を経てこの先の話の『えどさがし』につながると思えば、たとえ若だんなが寿命を全うしたとしても妖との縁は切れないだろうとちょっとホッとするし、妖は皆若だんなが好きなんだねぇとほっこりするのでした。
桜華台対帝国との対決編の前編という感じですかね。
やじきたコンビは地味に活躍しますが、懐かしき各務沼の名前が出てきたと思ったら…。
肝心な対決は、もちろん帝国高校は卑劣の限りを尽くします。事前に襲ってケガさせることなんて序の口、在校生以外を勧誘してくるのもお手の物。
そこにしつこく雨宮が絡んでくるからややこしい。
勝敗の結果は次巻か。
作者も書いていましたが、昭和から平成、次の元号とやじきたも長すぎるけど、少なくとも続きを書いてくれるというのはありがたいです。
ロケットエンジンのバブル、人工心臓から数年、取引先から取引中止の知らせに帝国重工の業績悪化から宇宙事業が中止となる可能性も出てきて、佃製作所は新たなる製品を着手することに。
目をつけたのは、農業機械のトランスミッション。
組もうと思っていた会社の特許侵害問題や、経理の殿村の事情などが重なり、再び佃製作所の危機が訪れます。
ただ、この問題はまだ次巻へと続くため、すっきりとした気分になるのはまだ先です。
一話目は案山子。
英知を携えた知恵の神、であるらしく、8Kの説明もすればタブレット(大国主神提供)で小説も書くという。
知っていることと経験することは違う、ということが理解できていなかった昨今の新入社員(個人的な偏見)のような神でした。
二話目は狸。
史実か作りごとか。
人々の間の記憶に残るなら、そんなことはどうでもよくなるという狸の話。
三話目は八幡さま。
神も仏も一緒に祈っていた昔の話。
いつからか、神と仏は別れてしまったけれど、今でも初詣も行けば法会もする日本人らしい話。
もちろん今や七夕どころかクリスマスもすればハロウィンもイースターまでする節操がないと言われる行事好きで何でも取り込む日本人。
それでも私は、宗教戦争なんて起りそうもないこの寛容さが好きです。
今回は梟、蛙、狸、猿、そしていつもの狐と眷属というのは豊富なんだなと思いました。
今回は華ちゃんと樺倉さんの話がメインですかね。
主役である成海と宏嵩ももちろんいい感じなのですが、成海の修羅場のひどさに笑いました。
そして、なんと…。
うわああとなりました。
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女性
職業:
看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
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