雪月野原日記
2008.06.04設置 おバカ家族の脱力な日常
2019年10月の読書話
- 2019/12/30 (Mon)
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テンプレートもクリスマスにしたまま放置でヘロヘロしながら仕事していた管理人です。
もう年末じゃね?みたいな。
10月は秋休みとかいう訳のわからん制度ができた小中学校。いや、ただでさえ休み多いからいらんだろと思ったり。
18年ぶりに十二国記が発売されて、ものすごく無情なところで来月に続く、とされて、あああぁと打ちひしがれたり。
そう、私は十二国記のファンです。その昔、十二国記の薄い本を集めまくった人です。
アニメもゲームもはまってオフ会にも出かけてました。
涙が出るほどうれしかったです。
あとはアイドルのフェスに出かけて、腕振り上げて筋肉痛になりました。
一昨年くらいから急にはまったアイドルがありまして。
ええ、ガチアイドルなのでこそこそ活動してます(笑)。
最近は少々病で世を儚んでいたこともあって、やりたいことやらなきゃ損だなと思った次第です。
ツアーとかは全く当たらず、体力に限界があるので暑さ寒さに弱く、家の都合で遠くには出かけられずという細々とした活動ですが、楽しんでおります。
続きから、10月に読んだ本の記録です。
もう年末じゃね?みたいな。
10月は秋休みとかいう訳のわからん制度ができた小中学校。いや、ただでさえ休み多いからいらんだろと思ったり。
18年ぶりに十二国記が発売されて、ものすごく無情なところで来月に続く、とされて、あああぁと打ちひしがれたり。
そう、私は十二国記のファンです。その昔、十二国記の薄い本を集めまくった人です。
アニメもゲームもはまってオフ会にも出かけてました。
涙が出るほどうれしかったです。
あとはアイドルのフェスに出かけて、腕振り上げて筋肉痛になりました。
一昨年くらいから急にはまったアイドルがありまして。
ええ、ガチアイドルなのでこそこそ活動してます(笑)。
最近は少々病で世を儚んでいたこともあって、やりたいことやらなきゃ損だなと思った次第です。
ツアーとかは全く当たらず、体力に限界があるので暑さ寒さに弱く、家の都合で遠くには出かけられずという細々とした活動ですが、楽しんでおります。
続きから、10月に読んだ本の記録です。
勝利への誘い―デルフィニア戦記〈15〉 (C・NOVELSファンタジア)
著者 : 茅田砂胡 中央公論新社 (1998年3月1日発売)
デルフィニア戦記の十五冊目。
東西南北あちこち敵だらけのデルフィニア。海から山から結構強力な敵がやってきて、戦闘開始。
イヴンの父親の関係でこれまたうまいこと敵の一部を寝返させたり、敵方のパラストに従属させられていた国を味方にすることに成功し、窮地を脱します。
そのどさくさにイヴンはやっとシャーミアンに求婚し、ひとまず今回の戦が勝利で終わったところで結婚式となりました。
ところが王と王妃は臣下に対して平等でなければならないという皆の主張に結婚式に公に出席することも叶わず、こそこそとのぞきに行く始末。
そりゃ見たいだろうねぇ。親友と妹のような女性の結婚式だものね。気づいた面々が見て見ぬふりをしていたのが、なんとも笑えました。
そして、いよいよ最後でリィの相棒がどうやらこちらの世界にやってきた様子。次巻からクライマックスに向けて気になります。
ドS刑事 井の中の蛙大海を知らず殺人事件 (日本語) 単行本 – 2019/3/14 七尾 与史 (著)
新しく竣工され、処女航海に旅立つ豪華客船に乗り込んだいつもの三人。マヤは両親とともに代官山を引き連れて。浜田は呼ばれてないけどとりあえず一緒に。
その豪華客船の中で起こる殺人事件。さらに爆弾を仕掛けたと予告もあり、豪華客船の中は大パニック。
今回からあのマヤにほれ込んだ過去の男、爆弾処理班の春日が加わり、ひと騒動。
代官山もマヤと結婚するのは絶対に嫌だと思っているのに、マヤの父に殺されるのも嫌で、なんとなくだけども春日にマヤを取られるのも嫌。ちなみに浜田はアウトオブ眼中なので全く相手にされておりません。
このままいくとなし崩しにマヤと結婚させられそうな代官山の将来はどうなる?
そもそもマヤは代官山の何を気に入ったのかといつも思うのでした。
伝説の終焉―デルフィニア戦記〈16〉 (C・NOVELSファンタジア) (日本語) 新書 – 1998/7/1 茅田 砂胡 (著), 沖 麻実也 (イラスト)
デルフィニア戦記の十六冊目。
いよいよ向こうの世界からルウがやってきて、リィと再会するまでその容姿故に次々と問題が起こります。
さらに遠くタンガでは駆け付けた王妃が捕らわれの身になり、シェラはヴァンツァーと対決。
ページが進んでもリィはタンガの策略(レティシアの暗躍)によりまだまだ動けず、シェラはファロット一族といよいよ最終対決。
国王はリィ救出のためにとんでもない策略で敵地に向かい、そのしりぬぐいはやっぱり従弟のバルロが担うことに。
丸々一冊これでもかと衝撃の展開になっておりました。
いよいよクライマックスなんだなと思わせる内容でした。
ネタバレせずに書くのが難しい…。
ときめきトゥナイト 真壁俊の事情 (りぼんマスコットコミックス) (日本語) コミック (紙) – 2013/8/9 池野 恋 (著)
今さらですが、ときめきトゥナイトの番外編その1。
無口で不器用で恥ずかしがりやな彼に連載当時は蘭世ちゃんとともにハラハラドキドキしたものです。
そんな彼の生い立ちをまとめた一冊。
プロポーズするまでが長いこと。
カルロに後押ししてもらっての諸々が真壁君らしいというか。
当時を思い出してうれしくなりました。
ときめきトゥナイト 江藤望里の駆け落ち (りぼんマスコットコミックス) (日本語) コミック (紙) – 2015/4/24 池野 恋 (著)
蘭世の両親、望里と椎羅の駆け落ち物語。
本編でもちらりとは出てきていたけれど、それを番外編としてまとめたもの。
途中本編で蘭世と鈴世が未来からやってくる話の裏話的なことも出てきたり。
俊と結婚が決まった蘭世が、神谷さんにどうやって報告するかの話もあり、こちらは前回のプロポーズ話からの続きだったようです。
ifの額縁 (りぼんマスコットコミックス) (日本語) コミック (紙) – 2011/2/15 池野 恋 (著)
fという名の画廊にいる店員から提示される絵は、未来の姿。
複数いる店員との話は、夢があったり前向きなメッセージを受け取りました。
あとは『ときめきトゥナイト』の番外編と『ときめきミッドナイト』の番外編が載っていましたが、トゥナイトのの方は既に孫世代まで出てきて、蘭世と俊の未来とはいえ、気持ちとしては微妙でした。でも幸せそうでよかったです。
遙かなる星の流れに(上)―デルフィニア戦記〈17〉 (C・NOVELSファンタジア) (日本語) 新書 – 1998/11/1 茅田 砂胡 (著), 沖 麻実也 (イラスト)
デルフィニア戦記の十七冊目。本編終了まであと一冊。
前半は前巻の続きで薬で眠り姫になったままのリィでしたが、ようやくルウと(元)国王のウォルが到着。
すったもんだの末、なんとか一時的に目を覚ましたリィは、解放された力で破壊魔に。城一つぶっ壊し、後から不休で駆け付けた軍勢を唖然とさせます。
それでもまだタンガとの決着はついてません。
薬を使われた後遺症に苦しむリィの回復を待つ面々は気が気でなかったでしょう。
しかし、デルフィニアの軍勢の主だった人々は、優秀であり、情があり、それでいて情勢を冷静に判断できる素晴らしい人々ですが、それには女性も含まれていて、王様の格の違いだよなーとつくづく思うのでした。
そういう人に私はなりたい…無理だけど。
遥かなる星の流れに 下―デルフィニア戦記〈18〉 (C・NOVELSファンタジア) (日本語) 新書 – 1998/12/1 茅田 砂胡 (著), 沖 麻実也 (イラスト)
デルフィニア戦記、十八冊目。いよいよ本編最終巻。
タンガの国王を打ち取ったデルフィニア軍勢とは別に、単身サンセベリアに赴き、説得に励む宰相ブリクス。さすが老成した宰相。
そんなブリクスの奮闘中、タンガ国王が打ち取られて終わりかと思ったら、そう言えばバカ息子いたね。すぐに挑発に乗ってあっさり首を取られますが。
後を継ぐのは随分とマシな青年のようなのでこちらは解決。
残るはパラスト。
陣営に裏切り者がいたために思わぬ苦戦を強いられることになったデルフィニア軍勢。そりゃもうヘンドリック伯爵もアヌア候も老体に鞭打って頑張っておりました。
パラスト国王はリィにやられた恐怖で引きこもりでしたが、とうとう城から逃げ出して、それでもしつこく姦計をめぐらせて悪あがきします。ところがいきなり空からリィが最終通告を行ったら降伏せざるを得なかったようで。
リィはみんなに黙って帰るつもりだったから、その姿を見せることによっていい別れになったと思います。
白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 2019/10/12 小野 不由美 (著)
ようやく戴国の物語が動き出しました。
李斎とともに戴へ戻った泰麒は、角のないまま主上を見つけ、戴国の未来を見つけられるのか。
驍宗を陥れ、泰麒の角まで奪った阿選ですが、行政が動いていないかのような戴国の様子にいったい何をしているのかと疑問に思います。
おそらく二巻ではその様子が語られるのでしょうが、二巻まで読んでもなお、次の巻が出るのが待ち遠しいんだろうなと思います。
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女性
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看護師
自己紹介:
マイダーリン(ちょっとおバカなだんな)、5歳違いの息子二人(長男坊・次男坊と称す)との4人家族の働く母。
プライベートと仕事のときの人格評価が真っ二つ。
チビでメガネ。
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